【大会の復活】2023年・2025年にもじゃんけん企画が開催された?
2018年を最後に定例開催が途絶えたじゃんけん大会ですが、その後も完全に姿を消したわけではありません。
特に注目したいのが、2023年のAKB48コンサートでの復活と、2025年のグループ横断型イベントです。
2023年:岩立沙穂が令和のじゃんけん女王に

2023年10月20日、日本武道館で開催されたAKB48の62ndシングル発売記念コンサートで、じゃんけん大会が復活しました。
この企画は、2010~2018年の定例大会から5年ぶりの開催でした。
参加したのは59人。事前にAKB48劇場で対戦が行われ、最後に残った岩立沙穂と齋藤陽菜が日本武道館のステージで決勝を戦いました。
結果は岩立沙穂の優勝です。
岩立は過去の武道館大会で4位になった経験があり、当時の衣装と髪型で再び挑戦。決勝ではパーを出して勝利しました。
特に印象的だったのは、優勝トロフィーのエピソードです。
トロフィーは初代女王・内田眞由美が経営する焼肉店「IWA」から借りてきたものでした。
さらに、上位16人による「チャンスの順番」も披露され、岩立がセンターを務めています。
歴代大会を知るファンにとっては、初代大会の記憶と新しい世代の挑戦が重なる演出でした。
2025年:AKB48グループのじゃんけん大会が再び開催
2025年4月30日には、「UP-T新CM発表会見」で48グループのじゃんけん大会が開催されました。
この企画には次の4人が代表として参加しました。
- AKB48:千葉恵里
- SKE48:熊崎晴香
- NMB48:塩月希音
- ラフ×ラフ:日比野芽奈
決勝はAKB48の千葉恵里とラフ×ラフの日比野芽奈の対戦となり、日比野が勝利しました。
優勝特典は、街頭大型ビジョンでのCM放映権です。
このイベントは、AKB48グループの公認企画として開催され、2018年以来7年ぶりの復活として報道されました。
ただし、ここで注意したいのは、2025年の企画が従来のじゃんけん大会と同じではないことです。
| 比較項目 | 従来の大会 | 2025年の企画 |
|---|---|---|
| 参加形式 | 多数のメンバーによるトーナメント | 4グループの代表者 |
| 勝負の目的 | センター・CDデビューなど | CM放映権 |
| 優勝者 | AKB48グループのメンバー・ユニット | ラフ×ラフの日比野芽奈 |
| 楽曲デビュー | 優勝特典として実施された年がある | 従来型の優勝シングル企画ではない |
したがって、2025年の優勝者を2010~2018年の歴代優勝者と同じランキングに加えるのは適切ではありません。
過去の伝統を引き継ぐじゃんけん企画ではありますが、イベントの目的と参加形式が異なっています。
【開催終了の理由】なぜAKB48じゃんけん大会は毎年開催されなくなった?
検索ユーザーが特に気になるのが、「AKB48じゃんけん大会はなぜなくなったのか」という疑問でしょう。
まず、歴史的な区切りとして、従来の定例大会は2018年の第2回ユニットじゃんけん大会を最後に開催されていません。
しかし、運営が「大会を永久に終了する」と明確に発表したという形ではありません。
2018年以降に変わったAKB48のイベント環境
2019年以降、AKB48では複数の恒例イベントが開催されなくなりました。
J-CASTニュースは2020年の報道で、選抜総選挙やじゃんけん大会、AKB48紅白対抗歌合戦など、長年続いたイベントが2018年を最後に2019年・2020年には開催されていない状況を取り上げています。
また、テレビ番組やラジオ番組の終了など、グループを取り巻くメディア環境にも変化がありました。
ここから考えられる背景は、主に次の3点です。
1. 選抜メンバーの決定方法が変化した
じゃんけん大会は、勝敗によってシングルのセンターを決定するという、非常に分かりやすい企画でした。
しかし、グループの楽曲制作や選抜方針が多様化するにつれて、センターを決める方法も一つではなくなりました。
2018年以降は、じゃんけん大会によってシングルのセンターを決める定例企画が続いていません。
2. 個人戦からユニット戦への変更が新しい課題を生んだ
2017年からのユニット戦は、メンバーの組み合わせや楽曲の幅を広げました。
一方、個人戦とは異なり、ユニットの人数や構成によって参加条件が変わるため、運営面でも大会の設計が複雑になります。
2018年には第2回大会が開催されましたが、その後は同じ形式で継続されませんでした。
3. グループ全体の活動方針が変わった
AKB48は、楽曲リリース、劇場公演、コンサート、握手会など、さまざまな活動を展開しています。
すべての大型イベントを毎年同じ規模で続けることは容易ではありません。
じゃんけん大会も、グループ全体のイベント構成の変化の中で、定例開催されなくなったと考えられます。
ただし、これらは大会の歴史とグループの活動環境から読み取れる背景であり、運営が公表した単一の終了理由ではありません。
「じゃんけん大会は完全終了した」という理解は正しい?
これは少し違います。
2023年にはコンサート企画として復活し、2025年にはUP-Tとのコラボレーション企画として開催されました。
つまり、正確には次のように整理できます。
- 2018年:従来型の定例ユニット大会の最後。
- 2023年:コンサート内の企画として復活。
- 2025年:グループ横断型の公認企画として復活。
- 2026年:従来型の定例大会の再開は確認されていない。
イベント自体が完全になくなったのではなく、毎年開催する恒例イベントとしての位置づけが変わったと捉えるのが自然です。
【2026年最新】AKB48じゃんけん大会は現在開催されている?
2026年現在、AKB48じゃんけん大会の定例開催が再開されたという公式発表は確認できません。
AKB48公式サイトの2026年10月のスケジュールには、劇場公演やメディア出演、握手会関連の予定などが掲載されていますが、従来型のじゃんけん大会の開催告知は見当たりません。
2026年の歴代優勝者として誰を扱うべき?
2010~2018年の歴代優勝者を振り返る場合は、2018年のFortune cherryが最後の定例大会の優勝者です。
一方、2023年には岩立沙穂がコンサート企画で優勝し、2025年には日比野芽奈が別形式のグループ横断企画で優勝しました。
この3つは区別する必要があります。
| 年 | 優勝者 | 大会の位置づけ |
|---|---|---|
| 2018年 | Fortune cherry | 第2回ユニットじゃんけん大会 |
| 2023年 | 岩立沙穂 | コンサート内の復活企画 |
| 2025年 | 日比野芽奈(ラフ×ラフ) | UP-T公認のグループ対抗企画 |
| 2026年 | 該当なし | 定例大会の開催発表なし |
2026年に新しい歴代女王が誕生したという事実は、現時点では確認できません。
今後、じゃんけん大会が復活する可能性は?
復活の可能性を考えるうえで注目したいのは、2023年と2025年の実績です。
2023年には過去の名場面を振り返るコンサート企画として復活し、2025年にはスポンサーとのコラボレーションによってグループ横断型の勝負が実現しました。
この2つの事例から、じゃんけん大会には現在でもイベントを盛り上げる企画としての魅力が残っていることが分かります。
今後、周年コンサートや特別イベントで再び実施される可能性はありますが、開催時期や参加メンバー、優勝特典などは公式発表を待つ必要があります。
【じゃんけん大会 AKB】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:AKB48じゃんけん大会の初代優勝者は誰ですか?
A1:初代優勝者は内田眞由美です。2010年9月21日の第1回大会で優勝し、AKB48の19thシングル「チャンスの順番」でセンターを務めました。
Q2:AKB48じゃんけん大会の最後の優勝者は誰ですか?
A2:2018年の定例ユニット大会では、多田京加と松田祐実によるFortune cherryが優勝しました。優勝曲は「ひまわりのない世界」です。その後、2023年には岩立沙穂、2025年には日比野芽奈が、それぞれ別形式の企画で優勝しています。
Q3:AKB48じゃんけん大会の歴代優勝者は何人いますか?
A3:2010~2016年の個人戦では7人、2017年と2018年のユニット戦では2組が優勝しました。合計すると9大会で7人の個人優勝者と2組の優勝ユニットが誕生しています。
Q4:fairy w!nkのメンバーは誰ですか?
A4:荒巻美咲と運上弘菜の2人です。2017年のユニットじゃんけん大会で優勝し、「天使はどこにいる?」でCDデビューしました。
Q5:じゃんけん大会の優勝者がセンターを務めた曲は何ですか?
A5:代表曲には「チャンスの順番」「上からマリコ」「永遠プレッシャー」「鈴懸なんちゃら」「やさしくするよりキスをして」「右足エビデンス」「逆さ坂」「天使はどこにいる?」「ひまわりのない世界」があります。個人戦時代にはAKB48のシングルやソロ曲、後半はユニットの楽曲が中心になりました。
Q6:AKB48じゃんけん大会は2026年に開催されますか?
A6:2026年10月31日現在、従来型の大会の開催発表は確認できません。2023年と2025年には異なる形式で復活しましたが、2026年の新大会については公式発表待ちです。
Q7:じゃんけん大会がなくなった理由は何ですか?
A7:運営から明確な終了理由が公表されたわけではありません。2018年以降のイベント構成や選抜方法の変化などが背景として考えられますが、特定の理由だけで終了したと断定することはできません。
まとめ:AKB48じゃんけん大会が残したものと今後の展望
AKB48じゃんけん大会は、2010年から2018年までの9大会を通じて、数多くのメンバーに新しいチャンスを与えてきました。
内田眞由美の「チャンスの順番」から始まり、篠田麻里子の「上からマリコ」、島崎遥香の「永遠プレッシャー」、松井珠理奈の「鈴懸なんちゃら」など、優勝者の個性が反映された楽曲は今も大会の歴史を彩っています。
さらに、渡辺美優紀や藤田奈那のソロデビュー、田名部生来のユニットセンター、fairy w!nkやFortune cherryの誕生など、時代によって優勝特典も変化しました。
2023年の岩立沙穂による復活優勝、2025年の日比野芽奈によるグループ対抗戦も、じゃんけんというシンプルな勝負が持つエンターテインメント性を改めて示しています。
【プロの結論】じゃんけん大会の本当の価値とは?
このイベントの最大の功績は、人気や知名度だけでは測れないメンバーの可能性を、誰もが理解できるルールで可視化したことです。
特に初期の大会では、選抜常連ではなかったメンバーが一度の勝負でセンターを獲得するという、通常のアイドル活動では生まれにくい展開が実現しました。
また、優勝者の名前が楽曲タイトルやユニット名と結びつくことで、大会の結果そのものが音楽作品の歴史に残りました。
歴代大会を調べる際には、次の3点を区別すると情報を正確に理解できます。
- 2010~2016年: 個人戦を中心としたセンター・ソロデビュー争奪戦。
- 2017~2018年: ユニット単位のCDデビュー争奪戦。
- 2023年以降: コンサートや企業コラボレーションなど、従来とは異なる形式の復活企画。
2026年現在、定例大会の復活は発表されていません。しかし、歴代優勝者が残した楽曲や名勝負は、AKB48の歴史を振り返るうえで欠かせない財産です。
じゃんけん一つでアイドルの運命が変わる。その予測できない面白さこそが、AKB48じゃんけん大会が長くファンに記憶されている最大の理由です。