【有料指定席はいくら?】座席の種類・料金・購入時の注意点

目次

第60回大会では、打ち上げ場所に近いエリアを中心に複数種類の有料指定席が用意されました。席種によって見える角度や座席形態、料金が異なります。

チケットぴあの大会案内によると、区民先行販売は6月5日、一般販売は6月22日に開始されました。以下は2026年大会の販売時の料金です。現在は大会が終了しているため、購入できるチケットではありません。

2026年の有料指定席料金

花火大会葛飾区

チケットぴあ掲載料金・税込

- SS席
- 2人マス:16,000円
- 4人マス:30,000円
- パイプ椅子:12,000円
- S1席
- 2人マス:14,000円
- S2・S3席
- 2人マス:14,000円
- 4人マス:26,000円
- A席
- 2人マス:12,000円
- 4人マス:22,000円
- B席
- 2人マス:11,000円
- 4人マス:20,000円
- 平面席
- 2人マス:10,000円
- 4人マス:18,000円
- 6人マス:27,000円
- パイプ椅子:5,000円

座席選びで知っておきたい違い

SS席:打ち上げ場所の正面に位置する席です。花火を正面から楽しみたい人に向いています。

S1・S2・S3席:正面から左右にずれた位置に設けられた席です。席によって花火を見る角度が変わります。

A・B席:正面より右側から斜めに見る配置です。B席には有料指定席専用トイレが設けられていました。

平面席:打ち上げ場所に対して横側から観覧するエリアです。2人、4人、6人のマス席に加え、パイプ椅子席も用意されていました。

有料指定席を購入する際の注意点

座席位置を購入者が自由に選択することはできず、周囲の木などによって花火の一部が見えにくくなる可能性も案内されていました。また、購入後のキャンセルはできず、ドローンショーだけが中止になった場合も払い戻しの対象外とされていました。

有料指定席の受付開始は午後4時。打ち上げ直前は入場が集中するため、チケットを持っていても遅い時間の到着は避ける必要があります。座席までの移動時間も含めて計画することが大切です。

無料観覧エリアでも見られる?

有料指定席以外にも自由観覧スペースが設けられていました。ただし、葛飾区は自由観覧エリアが混雑し、状況によっては河川敷内に入れない可能性があると告知しています。

比較的空いている場所として案内されたのは、下流側の北総線高架の先と、上流側の常磐線高架の先です。打ち上げ場所の近くにこだわらず、少し離れた観覧場所も検討することが混雑回避につながります。

なお、前日までの場所取りは禁止され、事前に確保した場所は撤去対象でした。場所取りは大会当日からとされていましたが、夜間は足元が暗く危険なため、明るくなってから行うよう案内されていました。

【交通規制と会場周辺の混雑】当日に注意すべきポイント

葛飾納涼花火大会では、花火そのものだけでなく、会場周辺の道路や駅の混雑にも注意が必要です。特に打ち上げ終了後は、観覧客が一斉に駅へ向かうため、帰宅までに時間がかかる場合があります。

2026年7月28日の交通規制

葛飾区の公式発表では、当日の午後5時30分から午後10時ごろまで、会場周辺の車両通行が禁止されることになっていました。

主な注意事項は次のとおりです。

- 江戸川土手通り・高砂通りは通行止め。
- 規制区域内への一般車両の進入は禁止。
- 自転車や原動機付き自転車も乗り入れできず、降りて押して通行する必要がある。
- デリバリーや当日の配達も交通規制の対象。
- 松戸側の対岸河川敷も立ち入り禁止。
- 路線バスは通常運行。

自家用車での来場は、駐車場探しや規制による迂回が発生するため、公共交通機関の利用が基本です。

帰りの駅で長時間待たないための工夫

葛飾区は7月4日の混雑緩和案内で、会場周辺の駅が非常に混雑し、長時間待つ可能性があると注意喚起しました。青砥駅や京成小岩駅の利用も検討するよう呼びかけています。

また、帰りには事故防止のため規制退場が実施され、場内アナウンスに従って退場する方式が採用されました。花火が終了した瞬間に一斉に出口へ向かうことは避けなければなりません。

会場で困らないための5つの注意点





1.ICカードの事前チャージ

帰りの改札で残高不足にならないよう、交通系ICカードへのチャージや乗車券の購入を事前に済ませておくことが推奨されていました。




2.待ち合わせ場所を決めておく

会場周辺では携帯電話がつながりにくくなる可能性があります。同行者とは事前に集合場所を決めておくと安心です。




3.通路で立ち止まらない

旧川甚通り、サイクリングロード、河川敷道路などは混雑します。写真撮影や待ち合わせで通路をふさがないよう注意が必要です。




4.熱中症と目の保護

水分補給を早めに行い、花火の燃えかすから目を守るため、眼鏡やタオルなども用意しておきたいところです。




5.持ち込み禁止物を確認

ペットや個人所有のドローン、三脚、高さのある椅子などは持ち込みに制限があります。会場と周辺は禁煙です。


出典:葛飾区「会場図・座席表、ご観覧に関する注意について」。

【プロの結論】葛飾区の花火大会を楽しむための判断基準

第60回葛飾納涼花火大会を振り返ると、記念大会の価値は打ち上げ数だけでは測れません。約2万発という規模、約1,300機のドローンを活用する企画、そして観覧席と打ち上げ場所の近さという3つの要素が重なった点に特徴がありました。

一方、来場者が多い花火大会では、観覧場所の選択と帰宅ルートの設計が満足度を大きく左右します。次回以降の観覧を考えるなら、次の基準で計画するのが現実的です。

こんな人には有料指定席が向いている

- 花火を比較的落ち着いた環境で見たい人。
- 家族や友人と観覧場所を確保しておきたい人。
- 長時間の場所取りを避けたい人。
- 観覧場所の移動をできるだけ少なくしたい人。

無料観覧が向いている人

- 観覧場所を探すために歩くことが苦にならない人。
- 有料席の費用を抑えたい人。
- 打ち上げ場所の真正面にこだわらない人。
- 早い時間から現地で場所を確認できる人。

おすすめできない観覧計画

反対に、打ち上げ直前に会場へ到着する計画や、終了後すぐに最寄り駅へ移動できると考える計画はおすすめできません。会場への移動、入場、規制退場、駅の混雑まで含めた時間配分が必要です。

特に小さな子どもや高齢者と一緒の場合は、トイレの位置、休憩場所、帰宅ルートを事前に確認しておくことが大切です。葛飾区の案内では、会場内の仮設トイレも混雑が予想されていました。

もう一つの判断基準は、交通の利便性です。最短距離を優先するなら柴又駅、比較的混雑が少ない駅を選ぶなら新柴又駅、JRを利用するなら金町駅というように、帰宅先まで含めて選ぶ必要があります。

花火大会は、打ち上げの80分間だけで完結するイベントではありません。現地への移動から帰宅までを一つの体験として考えることが、混雑によるストレスを減らすポイントです。

【葛飾区の花火大会】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:2026年の葛飾納涼花火大会はいつ開催されましたか?

A1:2026年7月28日(火)です。開催時間は午後7時20分から午後8時30分までで、会場は葛飾区柴又野球場(江戸川河川敷)でした。2026年10月31日現在、開催は終了しています。

Q2:約1,300機のドローンショーは何時からの予定でしたか?

A2:午後7時50分ごろの予定でした。大塚製薬とのコラボレーション企画で、歌詞や音符を夜空に描く演出が告知されていました。ただし、天候や風速によって中止となる可能性も案内されていました。

Q3:会場に最も近い駅はどこですか?

A3:京成金町線の柴又駅で、徒歩約10分です。ただし、混雑を避けたい場合は、葛飾区が比較的すいていると案内した北総線の新柴又駅(徒歩約15分)も候補になります。

Q4:有料指定席はいくらでしたか?

A4:2026年大会では5,000円の平面パイプ椅子席から、30,000円のSS席4人マスまで用意されていました。席種によって料金と観覧角度が異なります。

Q5:花火大会当日の交通規制は何時からでしたか?

A5:2026年7月28日は午後5時30分から午後10時ごろまで、会場周辺で車両通行規制が予定されていました。江戸川土手通りや高砂通りなども通行止めの対象でした。

まとめ:第60回葛飾納涼花火大会の魅力と次回に向けた準備

2026年の第60回葛飾納涼花火大会は、7月28日に開催され、約2万発の花火と約1,300機のドローンショーを組み合わせた記念大会として企画されました。会場は葛飾区柴又野球場の江戸川河川敷で、打ち上げ時間は午後7時20分から午後8時30分まででした。

アクセスは柴又駅、新柴又駅、金町駅の3駅が基本です。混雑回避を重視する場合は新柴又駅、移動距離を重視する場合は柴又駅、JR利用者は金町駅というように使い分けることができます。

有料指定席を利用するか無料観覧エリアを選ぶかは、予算だけでなく、場所取りの負担や同行者の状況も踏まえて決めたいところです。また、交通規制や規制退場、駅の混雑を考慮した帰宅計画も欠かせません。

60回という節目を迎えた葛飾納涼花火大会。今後の開催日や打ち上げ数、ドローン演出、座席料金などは次回の公式発表を確認する必要があります。葛飾区公式サイトと大会公式情報をチェックし、次の夏に向けて早めに準備しておきましょう。

主な情報確認先:葛飾区公式サイト、葛飾区観光サイト「かつまるガイド」、東京都観光公式サイト「GO TOKYO」、チケットぴあ。