ボクシング世界戦日程2026最新!11月の日本人対決と12月海外ビッグマッチを徹底解説

目次

2026年10月31日時点のボクシング世界戦日程では、11月に日本人選手が出場する注目カードが相次いでいる。吉田実代の世界王座挑戦をはじめ、11月26日の矢吹正道対ミエル・ファハルド、11月29日の増田陸対堤聖也、寺地拳四朗対ハシエル・アマドルなど、国内外で世界タイトルを懸けた大一番が予定されている。

12月もデビッド・ベナビデス対ミハウ・シェスラク、タイソン・フューリー対アンソニー・ジョシュア、ドミトリー・ビボル対カラム・スミスなど、海外の大型世界戦が続く。ここでは2026年11月・12月の試合日程を日本時間で整理し、開催地、対戦カード、テレビ放送・動画配信サービス、正式発表の状況までまとめた。試合開始時刻と興行開始時刻の違いにも注意したい。

📌 【この記事の重要ポイントまとめ】

  • 11月の日本人世界戦:吉田実代、矢吹正道、石井武志、寺地拳四朗、増田陸、堤聖也、ユーリ阿久井政悟らの世界戦が予定されている。
  • 国内の注目興行:11月26日はLemino BOXING、11月29日はU-NEXT BOXING.7で世界タイトルマッチを開催する。
  • 12月の海外世界戦:ベナビデス対シェスラク、ビボル対スミス、カカーチェ対ボールなどが控える。
  • 配信サービス:国内興行はLeminoとU-NEXT、海外興行はDAZNやNetflixなど、試合ごとに視聴先が異なる。
  • 観戦時の注意:海外開催の試合は現地日付と日本時間が異なる場合があり、放送開始時刻が実際のメインイベント開始時刻とは限らない。

【2026年11月最新】日本人選手のボクシング世界戦日程と対戦カード一覧

ボクシング世界戦日程

11月の国内ボクシング界で特に注目されるのは、11月26日と29日に集中する世界タイトルマッチだ。両興行とも複数の世界戦が組まれ、日本のファンにとって見逃せない日程となっている。

11月9日(月):吉田実代 vs スカイ・ニコルソン

WBC女子世界スーパーバンタム級タイトルマッチ

開催日:2026年11月8日(日・現地時間)

日本時間:2026年11月9日(月)

会場:カレッジパーク・センター(米国テキサス州アーリントン)

対戦カード:スカイ・ニコルソン(オーストラリア)vs 吉田実代(日本)

放送:米国ESPN・ESPN App

日本国内の配信:正式な視聴案内は確認できていない

11月最初の注目カードは、吉田実代がスカイ・ニコルソンの持つWBC女子世界スーパーバンタム級王座に挑む一戦だ。

吉田は元世界2階級制覇王者。これまで積み上げてきた世界戦の経験を生かし、今回は3階級制覇という大きな目標に挑戦する。

一方のニコルソンは、東京五輪のオーストラリア代表としても知られる技巧派サウスポー。長いリーチと左ストレートを武器に、距離をコントロールする能力に優れている。

吉田にとって重要になるのは、王者の長い距離をどのように攻略するかだ。前進しながら手数を出す自分の持ち味を発揮できるかが勝負の分かれ目になる。

大会はMVPW-07として開催され、世界タイトルマッチを複数組み込んだ女子ボクシングの大型興行となる。吉田の試合以外にも、エリフ・ヌル・トゥルハン対アリシア・バウムガードナー、ラムラ・アリ対ミキア・クレプスなどが予定されている。

米国の放送開始予定は東部時間11月8日午後8時30分、日本時間では11月9日午前10時30分に相当する。ただし、これは中継開始の目安であり、吉田の試合そのものが10時30分に始まるわけではない。

日本国内での放送・配信権については、米国の中継情報と区別して確認する必要がある。

11月26日(木):矢吹正道 vs ミエル・ファハルド

IBF世界フライ級タイトルマッチ12回戦

大会名:NTTドコモ presents Lemino BOXING ダブル世界タイトルマッチ

開催日:2026年11月26日(木)

開演・配信開始:15時30分予定

会場:EBARA WAVE アリーナおおた(大田区総合体育館)

対戦カード:矢吹正道(緑)vs ミエル・ファハルド(フィリピン)

配信:Leminoプレミアム

矢吹正道はIBF世界フライ級王者として、3度目の防衛戦に臨む。挑戦者のファハルドはIBF同級1位。世界初挑戦で王者のベルトを狙う。

この試合で注目したいのは、両者がともに一発で試合の流れを変えられるパンチ力を持っている点だ。

矢吹は鋭いジャブと強烈な右ストレートを武器に、相手を追い詰めるスタイルが特徴。対するファハルドも左フックや右オーバーハンドに威力があり、序盤から積極的に攻めるタイプとして紹介されている。

矢吹にとっては、敵地での防衛戦とは異なる東京での試合という意味でも注目される。王者として試合を組み立てる経験と、挑戦者の勢いをどう受け止めるかが焦点だ。

同興行では、WBA世界ミニマム級王者の石井武志も防衛戦に出場する。対戦相手はフィリピンのザイヴァージョン・メデシロ。こちらも12回戦の世界タイトルマッチとなる。

さらに武居由樹対大嶋剣心、力石政法対メルチョール・ロダ、和田まどかの挑戦者決定戦など、世界戦以外にも実力者が集まるカードが組まれている。

試合はLeminoプレミアムで生配信され、見逃し配信も予定されている。15時30分は興行・配信の開始予定時刻であり、矢吹のメインイベント開始時刻は別途確認したい。

11月29日(日):増田陸 vs 堤聖也

WBA世界バンタム級タイトルマッチ12回戦

大会名:U-NEXT BOXING.7 トリプル世界タイトルマッチ

開催日:2026年11月29日(日)

ライブ配信開始:17時予定

会場:両国国技館(東京都墨田区)

対戦カード:増田陸(帝拳)vs 堤聖也(角海老宝石)

配信:U-NEXT独占ライブ配信

11月29日のメインイベントは、WBA世界バンタム級王者の増田陸と、前王者の堤聖也による日本人対決だ。

このカードの大きな特徴は、両者が過去に一度対戦していること。2023年8月の日本バンタム級タイトルマッチでは、当時の王者だった堤が増田に判定勝ちしている。

それから約3年。今回は立場が逆転し、増田が世界王者として堤を迎え撃つ構図になった。

増田は2026年7月、比嘉大吾とのWBA世界バンタム級王座決定戦を制して王者となった。今回は新王者としての初防衛戦であり、過去の敗戦に対する雪辱を果たす機会でもある。

堤にとっては、かつて勝利した相手から世界王座を取り戻すための挑戦。単なる日本人同士の対決ではなく、過去の対戦結果と現在の王者・挑戦者という立場が交差する興味深い再戦だ。

11月29日(日):寺地拳四朗 vs ハシエル・アマドル

WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ12回戦

対戦カード:寺地拳四朗(B.M.B)vs ハシエル・アマドル(メキシコ)

会場:両国国技館

配信:U-NEXT

増田対堤に続くセミファイナルでは、寺地拳四朗がハシエル・アマドルを相手にWBO世界スーパーフライ級タイトルマッチに臨む。

寺地はライトフライ級とフライ級で実績を積み重ねてきた世界的な実力者。今回はスーパーフライ級での王座防衛が大きなテーマとなる。

アマドルはメキシコの挑戦者。メキシコのボクシングは接近戦や積極的な攻撃を持ち味とする選手が多く、寺地が得意とする距離とリズムをどのように崩してくるかが見どころだ。

また同興行では、ダビド・ヒメネス対ユーリ阿久井政悟のWBA世界スーパーフライ級タイトルマッチも開催される。ユーリ阿久井は元WBA世界フライ級王者で、今回は階級を上げて2階級制覇を狙う重要な一戦となる。

11月29日は日本人選手の世界戦が複数並ぶため、メインイベントだけでなく興行全体を通して注目したい。

【11月の海外世界戦】日本時間で見る注目の対戦カード

11月の世界戦は日本開催だけではない。欧州や米国でも主要団体のタイトルマッチが予定されており、日本時間では日付が翌日に変わるカードもある。

11月8日(日):ジョシュア・ブアツィ vs ウィリー・ハッチンソン

現地開催日:11月7日(土)

会場:AOアリーナ(英国マンチェスター)

タイトル:WBC世界ライトヘビー級暫定王座

配信:DAZN

日本時間:11月8日午前4時の配信予定

ブアツィとハッチンソンが再び対戦する注目のリマッチ。今回はWBC世界ライトヘビー級暫定王座が懸かる。

両者は2024年9月にも対戦し、ブアツィが判定勝ちを収めている。ハッチンソンにとってはリベンジの機会であり、ブアツィにとっては暫定王座獲得を懸けた重要な試合となる。

11月15日(日):アンソニー・オラスクアガ vs ユベルヘン・マルティネス

現地開催日:11月14日(土)

会場:ディグニティ・ヘルス・スポーツ・パーク(米国カリフォルニア州カーソン)

タイトル:WBO世界フライ級タイトルマッチ

配信:DAZN

WBO世界フライ級王者アンソニー・オラスクアガが、2度の五輪出場経験を持つユベルヘン・マルティネスを迎える。

オラスクアガは日本での試合経験も豊富で、日本のボクシングファンにもなじみのある選手だ。今回は米国ロサンゼルス近郊での防衛戦となる。

日本時間では11月15日開催となるが、メインイベントの正確な開始時刻は中継スケジュールの確認が必要だ。

11月29日(日):アギット・カバエル vs ネルソン・ハイサ

現地開催日:11月28日(土)

会場:メルクール・シュピール・アレーナ(ドイツ・デュッセルドルフ)

タイトル:WBC世界ヘビー級タイトルマッチ

配信:DAZN

日本時間:11月29日予定

ドイツのヘビー級王者アギット・カバエルが、アルバニアのネルソン・ハイサを相手に初防衛戦を行う。

カバエルは2026年6月にWBC世界ヘビー級の正規王者に昇格。今回は新王者として初めてベルトを守る試合になる。

対するハイサは無敗を維持する強打者。25勝23KOという高いKO率を持ち、世界王座初挑戦で大きな番狂わせを狙う。

ヘビー級は一発で試合が終わる可能性がある階級だけに、序盤の攻防から目が離せない。

【2026年12月】ボクシング世界戦日程と海外ビッグマッチ

12月は海外の大型興行が充実している。特にヘビー級のフューリー対ジョシュア、ライトヘビー級のビボル対スミス、クルーザー級のベナビデス対シェスラクは、世界的な注目を集めるカードだ。

12月6日(日):デビッド・ベナビデス vs ミハウ・シェスラク

現地開催日:12月5日(土)

会場:デザート・ダイヤモンド・アリーナ(米国アリゾナ州グレンデール)

タイトル:WBC世界クルーザー級タイトル統一戦

配信:DAZN・Prime Video PPV(米国での案内)

日本時間:12月6日午前10時から興行開始予定

WBA・WBO統一王者デビッド・ベナビデスとWBC王者ミハウ・シェスラクが激突する。

ベナビデスはスーパーミドル級、ライトヘビー級を経てクルーザー級でも王座を獲得した実力者。シェスラクはWBC王者として、この統一戦で複数のベルトを守る立場にある。

異なる団体の王者同士が直接対決するため、勝者が階級の勢力図を大きく変える可能性がある。

12月12日(土):タイソン・フューリー vs アンソニー・ジョシュア

現地開催日:12月11日(金)

会場:プリンシパリティ・スタジアム(ウェールズ・カーディフ)

タイトル:WBA世界ヘビー級スーパー王座

配信:Netflix

日本時間:12月12日(土)予定

2026年の海外ボクシングで最大級の注目カードとなるのが、タイソン・フューリーとアンソニー・ジョシュアのヘビー級対決だ。

両者は長年にわたり英国ヘビー級を代表してきた元世界王者。過去には何度も対戦が期待されながら実現せず、今回ようやく直接対決が決まった。

この試合ではWBAのスーパー王座が懸かる。世界王座の行方だけでなく、英国ボクシング界を代表する2人のライバル関係にも注目が集まる。

Netflixが世界向けにライブ配信を行う予定だが、公式の開始時刻は未発表。日本時間では12月12日となる見込みで、当日の視聴時間は続報を確認したい。

12月12日(土):ドミトリー・ビボル vs カラム・スミス

現地開催日:12月12日(土)

会場:UMMCアリーナ(ロシア・エカテリンブルク)

タイトル:WBA・WBO・IBF世界ライトヘビー級タイトルマッチ

配信:DAZN

統一王者ドミトリー・ビボルが、英国の強豪カラム・スミスを迎える防衛戦。

ビボルは高度なディフェンスと正確なコンビネーションを武器とする世界屈指のテクニシャン。スミスは元スーパーミドル級世界王者で、体格と攻撃力を生かした戦い方を得意とする。

スミスはライトヘビー級でも世界王座を狙っており、今回の試合は2階級制覇への重要な機会となる。

なお、開催日と会場は発表されているものの、日本時間の正確な配信開始時刻は別途確認が必要だ。

12月20日(日):アンソニー・カカーチェ vs ニック・ボール

現地開催日:12月19日(土)

会場:The O2ベルファスト(北アイルランド・ベルファスト)

タイトル:WBA世界スーパーフェザー級タイトルマッチ

配信:DAZN

日本時間:12月20日予定

WBA世界スーパーフェザー級王者アンソニー・カカーチェが、元WBA世界フェザー級王者ニック・ボールを迎える。

カカーチェは地元ベルファストでの初防衛戦。ボールは階級を上げて2階級制覇を狙う。

両者とも英国・アイルランドのボクシングシーンで実績を残してきた選手であり、地元ファンの注目度も高い。

この試合は、フェザー級で実績を積んだボールがスーパーフェザー級でも世界王座を獲得できるかという点が大きな見どころになる。

【対戦カード相関表】日本人選手・世界王者・配信サービスの関係を整理

2026年11月から12月にかけての主要世界戦は、開催日だけでなく、王者と挑戦者の立場、所属団体、配信サービスを整理すると全体像がつかみやすい。

特に11月26日と29日は国内開催の世界戦が集中するため、視聴先を取り違えないようにしたい。

開催日(日本時間) 対戦カード タイトル・関係性 会場 配信先
11月9日 スカイ・ニコルソン vs 吉田実代 WBC女子Sバンタム級 米国・アーリントン 米国ESPN
11月8日 ブアツィ vs ハッチンソン WBCライトヘビー級暫定王座 英国・マンチェスター DAZN
11月15日 オラスクアガ vs マルティネス WBO世界フライ級 米国・カーソン DAZN
11月26日 矢吹正道 vs ファハルド IBF世界フライ級 東京・大田区総合体育館 Lemino
11月26日 石井武志 vs メデシロ WBA世界ミニマム級 東京・大田区総合体育館 Lemino
11月29日 増田陸 vs 堤聖也 WBA世界バンタム級 東京・両国国技館 U-NEXT
11月29日 寺地拳四朗 vs アマドル WBO世界スーパーフライ級 東京・両国国技館 U-NEXT
11月29日 ヒメネス vs ユーリ阿久井政悟 WBA世界スーパーフライ級 東京・両国国技館 U-NEXT
11月29日 カバエル vs ハイサ WBC世界ヘビー級 ドイツ・デュッセルドルフ DAZN
12月6日 ベナビデス vs シェスラク WBCクルーザー級統一戦 米国・グレンデール DAZNなど
12月12日 フューリー vs ジョシュア WBA世界ヘビー級スーパー王座 ウェールズ・カーディフ Netflix
12月12日 ビボル vs スミス WBA・WBO・IBF世界ライトヘビー級 ロシア・エカテリンブルク DAZN
12月20日 カカーチェ vs ボール WBA世界スーパーフェザー級 北アイルランド・ベルファスト DAZN

この一覧から分かるのは、国内興行と海外興行で視聴方法が大きく異なることだ。日本開催の11月26日と29日は、それぞれLeminoとU-NEXTが中心となる。

一方、海外開催の世界戦はDAZNやNetflixなどに分かれる。なお、海外向けの配信発表があっても、日本国内で同じ条件で視聴できるとは限らない。

【ボクシング世界戦のテレビ放送】DAZN・Lemino・U-NEXT・Netflixを比較

2026年のボクシング世界戦は、従来のテレビ放送だけでなく、動画配信サービスによる独占ライブ配信が大きな役割を担っている。

今回の11月・12月の主要カードについては、視聴したい試合からサービスを選ぶのが効率的だ。

Lemino:11月26日の矢吹正道・石井武志の世界戦

Leminoは11月26日のダブル世界タイトルマッチを生配信する。

矢吹正道対ファハルドだけでなく、石井武志対メデシロも対象となる。世界戦を中心に国内のボクシング興行を楽しみたい人に適した選択肢だ。

視聴にはLeminoプレミアムへの加入が必要。公式案内では、Web登録・ドコモショップ契約の場合は月額1,540円、アプリ経由の場合は月額1,650円となっている。

見逃し配信も予定されているため、興行開始からリアルタイムで視聴できない場合にも対応しやすい。

U-NEXT:11月29日のトリプル世界戦

U-NEXTでは11月29日のU-NEXT BOXING.7を独占ライブ配信する。

増田陸対堤聖也、寺地拳四朗対ハシエル・アマドル、ダビド・ヒメネス対ユーリ阿久井政悟という3つの世界タイトルマッチが中心だ。

公式案内では17時から大会終了までのライブ配信が予定されている。見逃し配信も用意されているため、仕事や外出などでリアルタイム視聴が難しい人にも選択肢となる。

なお、U-NEXTの案内では海外からの視聴はできないとされている。海外滞在中に観戦する場合は注意したい。

DAZN:海外の世界タイトルマッチを幅広く視聴

DAZNは海外ボクシングの主要興行を数多く扱っている。

11月にはブアツィ対ハッチンソン、オラスクアガ対マルティネス、カバエル対ハイサなどが注目カードとなる。12月にはベナビデス対シェスラク、ビボル対スミス、カカーチェ対ボールなども予定されている。

ただし、DAZNはプランによって視聴可能なコンテンツが異なる。

2026年の公式プラン案内では、DAZN GLOBALは月額980円、DAZN STANDARDは月額4,200円とされている。GLOBALではMatchroom Boxingの一部試合が対象となる一方、すべてのボクシング興行が視聴できるわけではない。

海外の世界戦を目当てに加入する場合は、対象試合が日本向け番組表に掲載されているか、PPV購入が必要かを事前に確認したい。

Netflix:フューリー対ジョシュアの大型興行

Netflixは12月11日のフューリー対ジョシュアを世界向けにライブ配信する。

この試合は、長年実現が期待されてきた英国ヘビー級のライバル対決。WBA世界ヘビー級スーパー王座も懸かるため、単なるエキシビションやノンタイトル戦ではない。

Netflixの公式案内では配信日時が12月11日とされているが、具体的な開始時刻は後日発表となっている。日本では日付が12月12日に変わる可能性が高いため、配信開始時刻の続報を確認しておきたい。

テレビの地上波放送はある?

今回取り上げた主要興行について、地上波テレビでの生中継は確認できていない。

現時点ではLemino、U-NEXT、DAZN、Netflixなどの配信サービスを中心に観戦計画を立てるのが現実的だ。

また、米国のMVPW-07はESPNでの中継が発表されているが、米国の放送権と日本国内の視聴権は別の問題である。海外の放送情報だけを見て、日本でも同じサービスで視聴できると判断しないようにしたい。

【プロの結論】2026年の世界戦日程で見逃せないポイントと観戦の判断基準

2026年11月から12月のボクシング世界戦日程を見ると、国内興行と海外興行の両方に大きな見どころがある。

そのなかでも、観戦する価値が高い試合を選ぶ際には、単純な知名度だけでなく、王座の状況や過去の対戦結果、選手の階級変更などを考慮したい。

注目度が高い3つのカード

1. 増田陸 vs 堤聖也

過去に堤が勝利した相手との再戦であり、今回は増田が世界王者として初防衛に臨む。過去の対戦と現在の立場が逆転した構図は、試合の背景を知るほど興味深い。

2. 寺地拳四朗 vs ハシエル・アマドル

寺地のスーパーフライ級での世界戦という意味で重要なカードだ。異なる階級で実績を残してきた選手が、新たな階級でどのようなパフォーマンスを見せるかに注目したい。

3. フューリー vs ジョシュア

長年のライバル対決が実現する歴史的なカード。ヘビー級の世界王座が懸かるうえ、世界的な配信規模という面でも12月最大級のイベントになる。

日本時間と現地時間を間違えないための注意点

海外開催の試合では、現地の日付と日本の日付が一致しないことがある。

特に米国開催の興行は、現地の夜に行われる場合、日本では翌日の午前中になることが多い。

また、米国では2026年11月1日に夏時間が終了するため、11月以降は米東部時間と日本時間の時差が14時間となる。

試合予定を確認するときは、次の3点を区別することが大切だ。

・大会の開催日:主催者が発表した現地の日付

・配信開始時刻:番組や興行全体の中継開始時間

・メインイベント開始時刻:実際に注目選手がリングに上がる時間

例えば、11月26日の矢吹戦は15時30分から配信予定だが、メインイベントが15時30分に始まるという意味ではない。11月29日のU-NEXT BOXING.7も同様に、17時から大会全体のライブ配信が予定されている。

正式発表と変更の可能性を見極める

ボクシングの試合日程は、選手の負傷、体重調整、興行上の事情、放送権の変更などによって動くことがある。

特に海外興行では、開催日や対戦カードが決まっていても、メインイベントの開始時刻や日本国内の配信先が確定していない場合がある。

観戦前には、主催プロモーション、各世界ボクシング団体、所属ジム、配信サービスの最新案内を照合したい。

また、世界ランキング上位選手同士の対戦であっても、必ずしも世界タイトルマッチとは限らない。正規王座、暫定王座、挑戦者決定戦、ノンタイトル戦の違いを把握すると、試合の意味をより正確に理解できる。

【よくある質問】ボクシング世界戦日程2026に関するFAQ

Q1:2026年11月の日本人選手の世界戦はいつ開催される?
A1:主な日程は11月9日の吉田実代対スカイ・ニコルソン、11月26日の矢吹正道対ミエル・ファハルドと石井武志の世界戦、11月29日の増田陸対堤聖也、寺地拳四朗対ハシエル・アマドル、ユーリ阿久井政悟の世界戦など。いずれも日本時間で記載している。

Q2:矢吹正道対ミエル・ファハルドは何時から見られる?
A2:2026年11月26日15時30分からLeminoで配信開始予定。大会全体の開始時刻であり、メインイベントの試合開始時刻は別途確認が必要となる。

Q3:増田陸対堤聖也はどこで視聴できる?
A3:2026年11月29日に両国国技館で開催されるU-NEXT BOXING.7のメインイベントとして、U-NEXTが独占ライブ配信する予定。配信開始は17時予定となっている。

Q4:寺地拳四朗対ハシエル・アマドルは世界タイトルマッチ?
A4:WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ12回戦として予定されている。11月29日のU-NEXT BOXING.7で行われる注目カードの一つだ。

Q5:12月に日本人選手の世界戦は予定されている?
A5:2026年10月31日時点で、12月の日本人選手による世界タイトルマッチの正式発表は確認できていない。一方、海外ではベナビデス対シェスラク、フューリー対ジョシュア、ビボル対スミス、カカーチェ対ボールなどの世界戦が予定されている。

Q6:ボクシング世界戦を無料で視聴できる?
A6:大会によって異なる。配信サービスによる無料公開や無料視聴対象の試合が設定される場合もあるが、今回のLeminoやU-NEXTの主要興行は有料サービスを利用する形が基本となる。無料視聴をうたう非公式配信には注意したい。

Q7:DAZNとU-NEXT、Leminoのどれに加入すればよい?
A7:11月26日の矢吹正道戦を見るならLemino、11月29日の増田陸・寺地拳四朗の世界戦を見るならU-NEXT、海外の主要興行を幅広く追うならDAZNが候補となる。フューリー対ジョシュアはNetflixでの配信予定なので、見たい試合を基準に選ぶのがよい。

まとめ:2026年11月・12月のボクシング世界戦は配信先と日本時間を確認

2026年10月末時点のボクシング世界戦日程では、11月に日本人選手の重要な世界戦が集中している。

11月9日の吉田実代対スカイ・ニコルソン、11月26日の矢吹正道対ミエル・ファハルド、11月29日の増田陸対堤聖也、寺地拳四朗対ハシエル・アマドルは、特に押さえておきたいカードだ。

12月にはベナビデス対シェスラク、フューリー対ジョシュア、ビボル対スミス、カカーチェ対ボールなど、海外の世界タイトルマッチが続く。

国内興行はLeminoとU-NEXT、海外興行はDAZNやNetflixなど、視聴先が大会ごとに異なる点にも注意したい。

また、配信開始時刻と実際の試合開始時刻は同じとは限らない。海外開催の場合は日本時間への換算も必要になる。

11月・12月は世界王座の防衛、階級変更を伴う挑戦、日本人同士の因縁の再戦など、異なる魅力を持つ試合がそろう。公式発表による最新の対戦カードと放送予定を確認しながら、年末まで続く世界最高峰の戦いを楽しみたい。

主な確認資料: Lemino公式大会情報、U-NEXT公式配信発表、MVP・アーリントン市の大会発表、WBC・WBO公式情報、Matchroom Boxing、Netflix公式発表、Reutersなど。