【全12人】『税金で買った本』ドラマキャスト・役柄一覧

目次

実写ドラマ版の出演者は、主人公の石平紀一を演じる奥平大兼をはじめ、図書館職員、紀一の友人、家族まで幅広い顔ぶれです。

主要な舞台となる図書館には、正規職員と非正規職員が登場します。それぞれ担当する業務や仕事への向き合い方が異なり、紀一が図書館の世界を知るうえで重要な存在になっています。

全12人 出演者・役名の一覧

役名 キャスト 役柄・立場 石平紀一 奥平大兼 主人公。図書館でアルバイトを始めるヤンキー高校生 早瀬丸小夜香 西野七瀬 一般図書係の非正規職員。紀一に仕事を教える 白井里雪 青木マッチョ 資料係の非正規職員。本の弁償・修理担当 朝野亜沙子 磯山さやか 児童図書係の非正規職員 茉莉野美波 大友花恋 図書館に異動してきた正規職員 松浦英理 入山法子 一般図書係。書庫入れ・除籍を担当 今村まひろ 菊池和澄 資料係の非正規職員。寄贈担当 灰坂坑太 新原泰佑 紀一の悪友 山田栄介 下川恭平 紀一の悪友 堀田係長 川島明(麒麟) 図書館の図書係長・正規職員 紀一の父 平山浩行 紀一の父親 石平りょうこ 矢田亜希子 紀一の母親

このキャスト一覧は、NHK財団が運営するステラnetの番組発表、NHK関連の番組情報、アニメイトタイムズの作品データなどを照合したものです。

奥平大兼:石平紀一役

税金で買った本ドラマキャスト


主人公・石平紀一を演じる。本格的なヤンキー役に挑み、連続ドラマ初主演を務めた。

石平紀一は、けんかが強い高校生でありながら、根は素直で好奇心旺盛な人物です。

10年ぶりに図書館を訪れたことをきっかけに、過去に借りた本を返していない問題に直面します。その後、図書館でアルバイトを始め、今まで知らなかった図書館の仕事やルールを学んでいきます。

紀一の魅力は、知らないことをそのままにしておけない性格です。疑問を持つと納得できるまで質問し、調べようとします。

TVガイドWebの制作発表会見記事によると、奥平は紀一を演じるにあたり、あえて図書館員の知識を事前に詰め込まず、主人公と同じ目線で現場で学んでいく方法を取ったと説明しています。

連続ドラマ初主演という節目に、従来の出演作とは異なる明るいヒューマンコメディーに挑戦した点も注目です。

西野七瀬:早瀬丸小夜香役


一般図書係の非正規職員。紀一に図書館の仕事を教える先輩。

早瀬丸小夜香は、紀一が図書館の世界に入っていく際の重要な案内役です。

司書資格を持ち、カウンターでの接客やレファレンス業務を担当しています。レファレンスとは、利用者の調べものや資料探しを手助けするサービスです。

早瀬丸はこの仕事が大好きで、知識を人に教えることにも積極的。時には教えたい気持ちが先走ることもあります。

西野七瀬は自身の公式発表で、初めての夜ドラ出演であることや、図書館の専門用語・仕事を学びながら役に取り組んだことを明かしています。

紀一とのやり取りを通じて、図書館の魅力を視聴者に伝える役割を担っています。

青木マッチョ:白井里雪役


資料係の非正規職員。弁償と本の修理を担当する。

白井里雪は、本と図書館を守るために日々筋トレに励む、筋肉質な図書館職員です。

担当業務は、利用者が失くした本の弁償対応や、傷んだ本の修理。見た目のたくましさだけでなく、手先が器用という意外な一面もあります。

また、周囲の空気を読まず、言いにくいことも率直に伝える性格です。

青木マッチョ自身も筋トレをしていることから、キャラクターとの共通点が話題になりました。NHK財団のステラnetに掲載されたコメントでは、白井が筋トレを始めた理由にも共感したと語っています。

本人の体格と役柄のイメージが重なる、印象的なキャスティングです。

磯山さやか:朝野亜沙子役


児童図書係の非正規職員。

朝野亜沙子は、子どもに優しく、大人には厳しいというメリハリのある人物です。

相手の心をくすぐりながら、自分のペースに巻き込むのが得意。紀一を児童図書係の仕事にも自然に参加させていきます。

児童向けの図書館サービスは、本の貸し出しだけではありません。子どもが本に親しむための催しや読み聞かせなど、幅広い仕事があります。

朝野は、こうした児童図書係ならではの活動をドラマに取り込む存在です。

大友花恋:茉莉野美波役


図書館に異動してきた正規職員。

茉莉野美波は、図書館に異動してきた正規職員です。

図書館の地道な日常業務よりも、イベントなど目立つ仕事に関心を示す人物として描かれています。

その仕事への姿勢は、利用者に本を届けるために日々の業務を積み重ねる非正規職員たちとの対比を生み出します。

特に、白井や早瀬丸とのやり取りは、図書館という職場の人間関係や仕事の価値を考えさせる場面です。

MANTANWEBが紹介した第18話では、茉莉野の発言や仕事への姿勢が、図書館内の作業に影響を及ぼす展開が描かれました。

入山法子:松浦英理役


一般図書係の非正規職員。書庫入れ・除籍担当。

松浦英理は、図書館の蔵書を管理するうえで欠かせない業務を担っています。

書庫入れとは、利用頻度などに応じて本を通常の書架から書庫へ移す作業です。除籍は、図書館の蔵書としての登録を外す手続きにあたります。

本を購入して並べるだけでは、図書館の蔵書管理は成り立ちません。限られたスペースのなかで、本をどのように保存し、利用者に届けるかという問題にも関わる人物です。

第18話以降の展開でも、紀一に書庫入れや除籍の仕組みを説明する役割を果たしています。

菊池和澄:今村まひろ役


資料係の非正規職員。寄贈担当。

今村まひろは、利用者などから寄せられる本の寄贈に関わる職員です。

寄贈された本を受け入れるかどうかの判断は、図書館の蔵書を整えるうえで大切な仕事です。

本を寄贈したいという気持ちと、図書館が必要とする資料の条件が必ずしも一致するとは限りません。

こうした図書館の実務を描くことで、作品は普段あまり知られていない職員の仕事にも目を向けています。

新原泰佑・下川恭平:紀一の友人役


:灰坂坑太

紀一の悪友。紀一が図書館で働き始めたことをきっかけに、関係に変化が生まれる。



:山田栄介

紀一の悪友。灰坂とともに、紀一の変化に向き合う。

灰坂坑太と山田栄介は、紀一が以前から付き合っていた友人たちです。

図書館で働くようになった紀一は、これまでの生活や価値観から少しずつ離れていきます。その変化は、友人たちとの関係にも影響を及ぼします。

特に第12話では、紀一と灰坂・山田の関係に大きな転機が訪れました。

図書館での新しい出会いと、これまでの仲間との関係。この二つの対比が、紀一の成長を描くうえで重要な要素になっています。

川島明:堀田係長役


図書館の図書係長。正規職員。

堀田係長は、図書館で働くスタッフたちを温かく見守る管理職です。

図書館には、正規職員だけでなく、さまざまな担当業務を持つ非正規職員も働いています。

そのなかで堀田は、職員たちをまとめ、図書館全体を支える立場にあります。

お笑いコンビ・麒麟の川島明が演じることも注目点の一つ。原作漫画のファンであることをNHK財団のステラnet掲載コメントで明かしており、作品への親しみを持って撮影に参加したことが伝わります。

平山浩行・矢田亜希子:紀一の両親役


:紀一の父

紀一が幼い頃に、さまざまな場所へ連れて行き、知らないことを知る楽しさを教えた人物。



:石平りょうこ

紀一の母親。昼は弁当屋、夜はスナックで働くシングルマザー。

紀一の家庭環境も、物語を理解するうえで重要です。

父親は母・りょうこと離婚して家を出ています。しかし、幼い紀一にさまざまな経験をさせ、知識を得る喜びを教えた人物でもあります。

一方、母親のりょうこは、昼と夜の仕事を掛け持ちしながら紀一を育てています。明るく自由奔放な性格で、主人公の生活を支える存在です。

この両親の人物設定は、紀一がなぜ本や図書館に触れていくのかを理解する手掛かりにもなっています。


【人物相関】図書館職員と紀一を取り巻く関係性

本作の特徴は、主人公とヒロインという単純な構図ではなく、図書館という職場を中心に複数の人物が関わり合うことです。

関係性を大きく分けると、次の3つのグループに整理できます。

1. 紀一を図書館の世界へ導く職員たち

早瀬丸、白井、朝野、松浦、今村らは、それぞれ異なる担当業務を持っています。

紀一は彼らとの出会いを通して、図書館が単に本を貸し出す場所ではないことを学びます。

例えば、早瀬丸は利用者の調べものを助け、白井は弁償や修理を担当します。松浦は書庫入れや除籍、今村は寄贈を担当しています。

こうした役割の違いが、物語に仕事ドラマとしての厚みを与えています。

2. 紀一の価値観を揺さぶる友人たち

灰坂と山田は、紀一の以前の生活を象徴する存在です。

図書館で働き始めた紀一は、知ることの楽しさや人との新しい関わり方を覚えていきます。

その一方で、以前の友人との間には価値観の違いが生まれます。

この対立は、紀一が単に図書館の仕事を覚えるだけでなく、人間として成長していく過程を描く重要な部分です。

3. 紀一の成長を見守る家族

母りょうこは現在の紀一の生活を支える人物であり、父は幼少期の紀一に知的好奇心を与えた人物です。

この二人の存在によって、図書館での経験が紀一の過去と現在を結びつける展開にもつながっています。


【放送情報】NHK夜ドラは2026年8月24日開始・全32話


夜ドラ『税金で買った本』

全32話・放送終了
NHK総合・2026年夏ドラマ
最終放送日:2026年10月15日

放送スケジュールは次のとおりです。

項目 内容
番組名 夜ドラ『税金で買った本』
放送局 NHK総合
初回放送 2026年8月24日(月)
最終放送 2026年10月15日(木)
放送曜日 毎週月曜~木曜
放送時間 22:45~23:00
話数 全32話
1話の長さ 約15分
配信予定 NHK ONEで同時・見逃し配信

NHKの出演発表とTVガイドWebの番組情報では、8月24日から10月15日まで、月曜から木曜の夜に放送されたことが確認できます。

2026年8月24日から10月15日までの放送

本作は、1話約15分の短編形式で、週4回放送するNHK夜ドラのスタイルを採用しました。

全32話という構成は、登場人物の個性を丁寧に見せながら、図書館で起きるさまざまな出来事をテンポよく描くのに適しています。

特に、図書館の業務を一つずつ取り上げる構成は、長時間のドラマとは異なる見やすさにつながっています。

NHK ONEでの配信について

番組発表時には、NHK ONE(新NHKプラス)で同時配信・見逃し配信を行う予定と案内されていました。

放送終了後に視聴する場合は、NHKの公式配信サービスで作品の公開状況や視聴期限を確認するのが確実です。NHKオンデマンドにも本作のエピソード情報が掲載されています。


【原作・制作陣】ずいの・系山冏の人気漫画を坂口理子が脚本化


原作漫画『税金で買った本』

原作:ずいの

漫画:系山冏

出版社:講談社

掲載誌:ヤングマガジン

原作は、講談社の「ヤングマガジン」で連載されている図書館お仕事漫画です。

原作担当はずいの、漫画担当は系山冏。小学生以来、図書館を訪れたヤンキー高校生が、10年前に借りた本を返却していないことを指摘されたのをきっかけに、図書館で働くようになる物語です。

講談社の作品紹介でも、本作は図書館のルールや職員の仕事を通して、読むことや知ることの楽しさを描く漫画として紹介されています。

主な制作スタッフ一覧

担当 名前
原作 ずいの
漫画 系山冏
脚本 坂口理子
音楽 吉川慶
演出 村松弘之・坂梨公紀
プロデューサー 古和田早紀(東阪企画)
制作統括 内丸摂子(東阪企画)
制作統括 熊野律時(NHK)

脚本・坂口理子が手掛ける実写ドラマのポイント

脚本を担当した坂口理子は、漫画のエピソードを実写ドラマとして構成する役割を担っています。

本作の題材は、一般的なドラマでは中心になりにくい図書館の仕事です。

しかし、実際には図書館には多くの業務があります。

- 利用者への貸し出し・返却対応
- 本の弁償や修理
- 資料の寄贈受付
- 書庫への本の移動
- 蔵書の除籍
- 子ども向けの読書活動
- 利用者の調べものを支援するレファレンス

こうした仕事を登場人物ごとに分担させることで、視聴者はドラマを楽しみながら図書館の仕組みを理解できます。

なぜ実写版のキャストが注目されたのか

キャスティングで特に目を引くのは、役柄と俳優の個性が結びついている点です。

青木マッチョが筋トレ好きの白井を演じることは、ビジュアル面でも分かりやすい配役です。

また、西野七瀬の早瀬丸は、紀一に図書館の知識を伝える重要な存在。川島明の堀田係長は、図書館全体を見守る立場です。

そして、奥平大兼を中心に、図書館職員、友人、家族という異なる人間関係が配置されています。

単に知名度のある俳優を集めるのではなく、キャラクターの役割に合わせて出演者を配置したことが、作品の見どころの一つになっています。


【作品の見どころ】タイトルの意味とドラマを楽しむ3つのポイント

『税金で買った本』というタイトルを初めて見た人のなかには、税金をめぐる社会問題や行政の不正を扱う作品だと考える人もいるかもしれません。

しかし、作品の中心にあるのは公共図書館です。

1. 税金で購入される本と公共図書館の役割

公共図書館の本は、地域の人々が利用する公共の財産です。

そのため、図書館は本を購入して並べるだけではなく、誰もが利用できる状態を維持する必要があります。

本を失くした場合の弁償、破れた本の修理、寄贈資料の受け入れなど、さまざまな業務が必要です。

タイトルには、こうした公共図書館の仕組みを身近に感じてもらう意味合いがあります。

2. 図書館員の仕事を知ることができる

図書館員というと、カウンターで貸し出しや返却を受け付ける仕事をイメージする人も多いでしょう。

しかし、本作では、一般図書係、資料係、児童図書係など、担当によって仕事が異なることが描かれます。

実際の図書館にも、利用者から見えにくい資料管理や蔵書整理などの仕事があります。

ドラマは、そうした裏側に光を当てています。

3. 紀一の成長と人間関係の変化

物語の中心は図書館の仕事ですが、紀一の成長も大きなテーマです。

最初は本を借りるために図書館を訪れた高校生が、職員たちと出会い、知らないことを学び、周囲との関係を変えていきます。

友人との関係や家族との思い出も含めて描くことで、図書館は単なる職場ではなく、人と人がつながる場所になっています。

【プロの結論】

本作を楽しむうえで注目したいのは、主人公の成長だけでなく、図書館という組織の仕組みです。

図書館の仕事は、利用者から見える部分だけでは成り立ちません。資料を整理し、保存し、修理し、必要な人に届ける職員たちの働きがあって初めて公共サービスとして機能します。

この構造を知ってから視聴すると、白井や松浦、今村など、主人公以外のキャラクターにも違った魅力を感じられます。


【税金で買った本ドラマキャスト】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:ドラマ『税金で買った本』の主演は誰ですか?

A1:主演は奥平大兼です。図書館でアルバイトを始める高校生・石平紀一を演じています。連続ドラマ初主演作品でもあります。

Q2:西野七瀬は何役で出演していますか?

A2:一般図書係の非正規職員・早瀬丸小夜香役です。司書資格を持ち、紀一に図書館の仕事を教える人物です。

Q3:青木マッチョは何役ですか?

A3:資料係の非正規職員・白井里雪役です。本の弁償や修理を担当し、筋トレ好きという特徴を持っています。

Q4:磯山さやかと大友花恋の役名は何ですか?

A4:磯山さやかは児童図書係の朝野亜沙子役、大友花恋は図書館に異動してきた正規職員の茉莉野美波役です。

Q5:川島明と矢田亜希子も出演していますか?

A5:出演しています。川島明は図書館の堀田係長役、矢田亜希子は主人公・紀一の母親である石平りょうこ役です。

Q6:『税金で買った本』の放送開始日はいつですか?

A6:2026年8月24日(月)です。NHK総合で毎週月曜から木曜の22時45分から23時まで放送され、全32話で10月15日に最終回を迎えました。

Q7:原作と脚本を担当したのは誰ですか?

A7:原作はずいの、漫画は系山冏、脚本は坂口理子です。音楽は吉川慶が担当しています。


まとめ:『税金で買った本』はキャストと図書館の仕事に注目したい作品

NHK夜ドラ『税金で買った本』は、奥平大兼主演で2026年8月24日にスタートし、全32話が10月15日まで放送された図書館お仕事ドラマです。

主要キャストと役柄を改めて整理すると、次のようになります。

- 奥平大兼:石平紀一
- 西野七瀬:早瀬丸小夜香
- 青木マッチョ:白井里雪
- 磯山さやか:朝野亜沙子
- 大友花恋:茉莉野美波
- 入山法子:松浦英理
- 菊池和澄:今村まひろ
- 新原泰佑:灰坂坑太
- 下川恭平:山田栄介
- 川島明:堀田係長
- 平山浩行:紀一の父
- 矢田亜希子:石平りょうこ

原作はずいの・系山冏による講談社の漫画で、脚本は坂口理子が担当しました。

本作の魅力は、図書館の知られざる仕事を紹介しながら、紀一が人との出会いを通して成長していく姿を描いたところにあります。

キャストの役柄を把握してから見ると、図書館職員同士の関係や、紀一と友人・家族との関係もより深く理解できます。

出演者の顔ぶれだけでなく、それぞれが担う仕事や物語上の役割にも注目したい作品です。

主な情報確認資料:NHK財団「ステラnet」、西野七瀬公式サイト、NHK関連番組情報、講談社、TVガイドWeb、MANTANWEB。