TBS『音楽の日2026』全出演者・歌唱曲とタイムテーブル、配信情報を徹底解説

目次

TBSの夏の大型音楽特番『音楽の日2026』は、2026年7月18日(土)午後2時から約8時間にわたって生放送された。放送16回目となる今年は、総勢80組のアーティストが出演。総合司会は安住紳一郎と江藤愛が務め、番組テーマには「こえる。きこえる。」が掲げられた。

注目を集めたのは、事務所の垣根を越えた総勢63人の「DREAMダンス」、歌声で困難を乗り越える力を届ける新企画「DREAMコーラス」、そして約10分間の長尺パフォーマンスを展開する「赤坂超ライブ」だ。さらに、東日本大震災から15年を迎えた宮城県・南三陸からEXILEが届けた特別ライブなど、音楽と地域、世代をつなぐ企画も用意された。

この記事では、TBSの公式発表をもとに、2026年の放送日・放送時間、出演者一覧、時間帯別タイムテーブルと歌唱曲、特別企画の参加者・楽曲、TVerのリアルタイム配信と見逃し配信の状況まで整理する。歴代16回の歩みや、番組をより深く楽しむための注目ポイントも紹介したい。

📌 【この記事の重要ポイントまとめ】

  • 放送日・時間:2026年7月18日(土)午後2時から約8時間の生放送。放送16回目の節目を迎えた。
  • 出演者・司会:総勢80組が出演。安住紳一郎と江藤愛が16回連続で総合司会を担当した。
  • 番組テーマ:「こえる。きこえる。」。DREAMダンス、DREAMコーラス、赤坂超ライブなどを展開。
  • 注目企画:EXILEの南三陸ライブ、能登からの歌唱、HIPPYの大合唱など、音楽を通じたメッセージ性の強い企画も実施。
  • 配信:放送当日はTVerでリアルタイム配信を実施。放送後の無料見逃し配信はTBS FREEなどでも案内された。

【2026年最新】TBS『音楽の日』の放送日・放送時間・総合司会は?

tbsの音楽の日

『音楽の日2026』は、2026年7月18日(土)午後2時からTBS系列で生放送された。放送時間は約8時間。夏の大型音楽番組として、午後から夜まで幅広いジャンルのアーティストが登場する構成だった。

TBSが6月1日に公表した放送決定のお知らせによると、2026年は番組開始から数えて16回目。総合司会は安住紳一郎と江藤愛の2人が担当し、両者とも16回連続の出演となった。

2026年の基本放送情報

  • 番組名:音楽の日2026
  • 放送日:2026年7月18日(土)
  • 放送開始:午後2時
  • 放送時間:約8時間
  • 放送局:TBS系列
  • 総合司会:安住紳一郎、江藤愛
  • 出演規模:総勢80組
  • 番組テーマ:こえる。きこえる。
  • 放送回数:第16回

安住紳一郎・江藤愛が16回連続で総合司会を担当

番組の進行を担ったのは、TBSアナウンサーの安住紳一郎と江藤愛だ。

安住紳一郎は、情報番組や報道番組など幅広いジャンルで活躍してきたTBSの看板アナウンサー。音楽特番では、出演者の個性を引き出しながら長時間の生放送を進行する役割を担っている。

江藤愛もTBSのアナウンサーとして、情報番組や音楽番組などで活躍している。安住とのコンビは2026年で16回連続となり、番組の歴史そのものを支えてきた存在だ。

長時間の音楽特番では、出演者の入れ替わりや企画ごとの進行、地域中継など、通常の音楽番組とは異なる複雑な進行が必要になる。毎年同じ総合司会が継続して担当することは、番組の安定感や視聴者にとっての親しみやすさにもつながっている。

『音楽の日』の歴代放送回数は?2011年から続く番組の歩み

『音楽の日』がスタートしたのは2011年。東日本大震災が発生した年に、「音楽のチカラで日本を元気に!」という願いを込めて企画された。

第1回は2011年7月16日に放送。震災からの復興を願い、音楽を通じて日本全国の人々をつなぐことを目指した大型生放送だった。

2026年はその第1回から数えて16回目。震災から15年という節目に、改めて音楽が持つ励ましや連帯の力をテーマに据えた。

なお、2011年から2026年までの経過年数は15年だが、初回を含めた放送回数は16回となる。この違いは、番組の歴史を調べる際に押さえておきたいポイントだ。

【総勢80組】音楽の日2026の出演者一覧を紹介

TBSは2026年7月17日、総勢80組の出演アーティストとタイムテーブル、歌唱曲を公式サイトで発表した。

出演者は、男性・女性アイドルグループ、ダンス&ボーカルグループ、ロックバンド、ソロアーティスト、演歌歌手など幅広い。世代や音楽ジャンルを横断したラインアップが特徴となっている。

公式出演アーティスト一覧

TBS公式の出演アーティスト一覧に掲載された名義は以下の通り。五十音順で整理する。

出演アーティスト:

INI、IMP.、アイナ・ジ・エンド、あいみょん、=LOVE、ウェイウェイ・ウー&平原綾香、WEST.、Aぇ! group、AKB48、EXILE、EBiDAN、m.c.A・T、&TEAM、岡本真夜、Kis-My-Ft2、CANDY TUNE、CUTIE STREET、King & Prince、郷ひろみ、櫻坂46、THE RAMPAGE、GENERATIONS、島津亜矢、島袋寛子、SUPER EIGHT、SUPER BEAVER、STARGLOW、Snow Man、SPYAIR、DA PUMP、知念里奈、超ときめき♡宣伝部、超特急、TSUZUMI(ME:I)、TRF、T-BOLAN、TWS、DOMOTO、Travis Japan、Dream Ami、Number_i、新浜レオン、NEWS、乃木坂46、HANA、BE:FIRST、氷川きよし、ピコ太郎、HIPPY、日向坂46、FUNKY MONKEY BΛBY'S、FRUITS ZIPPER、MAZZEL、MAX、Mrs. GREEN APPLE、M!LK、May J.、Little Glee Monster。

この顔ぶれを見ると、1990年代から2000年代の音楽シーンを彩ったアーティストと、現在の音楽トレンドを担うグループが同じ番組に集結していることが分かる。

特に注目された出演者と組み合わせ

2026年のラインアップでは、単独出演だけでなく、アーティスト同士のコラボレーションも見どころとなった。

  • TRF:「BOY MEETS GIRL」でNCT WISHと共演。
  • DA PUMP:m.c.A・Tと「超超超!SUPER HAPPY」を披露。
  • ウェイウェイ・ウー&平原綾香:石川県・能登から「祈りにみちて」を届けた。
  • EXILE:宮城県・南三陸から「Rising Sun」「道」を披露。
  • T-BOLAN:「じれったい愛」「離したくはない」の2曲を歌唱。
  • Snow Man:夜の赤坂超ライブに登場。
  • Mrs. GREEN APPLE:21時台に「ライラック」「Brand New」を披露。

特にT-BOLANは、TBSの事前発表でテレビラスト出演と告知されていた。90年代のロックを代表する楽曲を、テレビで披露する節目のステージとして注目された。

【全時間帯】音楽の日2026タイムテーブル・歌唱曲・セットリスト

2026年のタイムテーブルは、午後2時台から午後9時台までの時間帯別に発表された。通常のアーティスト出演に加え、メドレーや特別企画、長尺ライブが組み込まれている。

以下はTBS公式タイムテーブルに掲載された主な出演者と歌唱曲の整理だ。なお、掲載順は各時間帯の五十音順であり、分単位の実際の出演順を示すものではない。また、歌唱時間は目安で、生放送のため進行が変更される場合がある。

午後2時台:人気グループと往年のヒット曲が集結

  • INI「BOMBARDA」
  • IMP.「INVADER」
  • &TEAM「Go in Blind(月狼)」
  • Kis-My-Ft2「A.D.D.I.C.T.」
  • 郷ひろみ「言えないよ」
  • 島津亜矢「川の流れのように」
  • 超特急「ガチ夢中!」
  • TRF「CRAZY GONNA CRAZY」「survival dAnce ~no no cry more~」「BOY MEETS GIRL with NCT WISH」
  • Travis Japan「On My Road -Stadium ver.-」
  • 新浜レオン「全てあげよう」
  • 乃木坂46「シンクロニシティ」
  • 氷川きよし「限界突破×サバイバー」
  • FUNKY MONKEY BΛBY'S「悲しみなんて笑い飛ばせ」
  • MAX「TORA TORA TORA」「Give me a Shake」
  • M!LK「アイドルパワー」

午後2時台は、アイドルグループからベテラン歌手まで幅広い構成。TRFの代表曲にNCT WISHが加わるコラボレーションも、世代を越えた音楽の楽しみ方を提示した。

午後3時台:能登からの歌唱と「億超えソングメドレー」

  • ウェイウェイ・ウー&平原綾香「祈りにみちて」(石川県・能登)
  • m.c.A・T「Bomb A Head!」
  • THE RAMPAGE「No Limit」
  • STARGLOW「Moonchaser」
  • DA PUMP「超超超!SUPER HAPPY feat. m.c.A・T」
  • 知念里奈「Wing」
  • 日向坂46「ドレミソラシド」
  • MAZZEL「Seaside Story」
  • Little Glee Monster「一輪」

こえる きこえる億超えソングメドレー

  • アイナ・ジ・エンド「革命道中 - On The Way」
  • =LOVE「とくべチュ、して」「超特急逃走中」
  • CANDY TUNE「倍倍FIGHT!」
  • 超ときめき♡宣伝部「超最強」

この時間帯では、能登から届ける「祈りにみちて」と、ヒット曲を集めたメドレーという対照的な企画が並んだ。地域への思いを込めた歌唱と、現在の音楽トレンドを反映した楽曲を一緒に楽しめる構成だった。

午後4時台:人気グループとミリオン超えの楽曲

  • Aぇ! group「でこぼこライフ」
  • EBiDAN「Yes! 東京」
  • 櫻坂46「The growing up train」
  • GENERATIONS「チカラノカギリ」
  • SUPER EIGHT「LIFE ~目の前の向こうへ~」
  • T-BOLAN「じれったい愛」「離したくはない」
  • NEWS「希望~Yell~」

こえる きこえる億超えソングメドレー

  • King & Prince「Theater」
  • SPYAIR「オレンジ」
  • TWS「plot twist -Japanese ver.-」
  • HANA「BAD LOVE」
  • BE:FIRST「Boom Boom Back」
  • ピコ太郎「PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)」

T-BOLANの2曲は、90年代のロックファンにとって見逃せない選曲。対して、King & PrinceやHANA、BE:FIRSTなど、異なる世代の支持を集めるアーティストも並んだ。

午後5時台:AKB48・DOMOTOとディズニーメドレー

  • AKB48「Everyday、カチューシャ」「フライングゲット」
  • CUTIE STREET「キュートなキューたい」
  • DOMOTO「硝子の少年」「フラワー」
  • HIPPY「君に捧げる応援歌」大合唱

乗りこえる力をくれるディズニーメドレー

  • TSUZUMI(ME:I)「どこまでも ~How Far I'll Go~」
  • Dream Ami「Zoo ~君がいるから~」
  • May J.「レット・イット・ゴー ~ありのままで~」

赤坂超ライブ

  • WEST.「超きっと大丈夫」「ムーンライト」

AKB48の代表曲やDOMOTOの「硝子の少年」など、時代を越えて親しまれてきた楽曲が並ぶ時間帯。ディズニーの名曲メドレーも、家族で楽しめる企画の一つとなった。

午後6時台:赤坂超ライブが本格化

  • 岡本真夜「TOMORROW」
  • 島袋寛子「ALL MY TRUE LOVE」「Body & Soul」

赤坂超ライブ

  • SUPER BEAVER「突破口」「生きがい」
  • Number_i「GOAT」「BUGS LIFE」
  • HANA「ALL IN」「Blue Jeans」
  • FRUITS ZIPPER「はちゃめちゃわちゃライフ!」「完璧主義で☆」
  • M!LK「好きすぎて滅!」「爆裂愛してる」「You!Joy!Parade!」

赤坂超ライブは、通常のテレビ歌唱よりも長いパフォーマンス時間を確保した企画だ。TBSの事前説明では、1アーティストにつき約10分間の長尺ライブとされている。

ファンと一緒につくるステージという点も特徴で、テレビの枠内に収めるだけでは伝わりにくいライブの熱量を届ける狙いがある。

午後7時台:あいみょんとDREAMコーラス

  • あいみょん「マリーゴールド」「裸の心」

この時間帯の大きな見どころが、新企画「DREAMコーラス」だ。アーティストたちがDREAMチームを結成し、困難を乗り越える力をくれる名曲を合唱する。

参加者や楽曲の詳細は、後述する特別企画の項目で紹介する。

午後8時台:EXILEの南三陸ライブとDREAMダンス

  • EXILE「Rising Sun」「道」

EXILEは宮城県・南三陸からライブを届けた。東日本大震災から15年という節目に、過去の交流を踏まえた特別なステージとなった。

同じ時間帯の目玉企画は「限界をこえる」DREAMダンス。総勢63人が参加するダンスパフォーマンスで、事務所の枠を越えたチーム編成が特徴となっている。

午後9時台:Mrs. GREEN APPLE、Snow Man、ウタウタイ

  • Mrs. GREEN APPLE「ライラック」「Brand New」

赤坂超ライブ

  • Snow Man「EMPIRE」「カリスマックス」「君は僕のもの」

名曲「ウタウタイ」

2025年の特別企画「ココロの歌プロジェクト」から誕生した楽曲「ウタウタイ」も披露された。M!LK、超特急、SUPER★DRAGON、FRUITS ZIPPER、DA PUMPなど、幅広いグループやアーティストのメンバーが参加する企画だ。

番組の終盤に、人気アーティストのステージと世代横断型の合唱企画を配置した構成も、2026年の特徴だった。

【特別企画を深掘り】DREAMダンス・コーラス・赤坂超ライブの関係性

2026年の『音楽の日』を理解するうえで欠かせないのが、番組テーマと特別企画のつながりだ。

「こえる。きこえる。」は単なるキャッチコピーではない。東日本大震災から15年という節目を背景に、困難を乗り越える力、世代や所属を越えた交流、音楽によって人々の思いをつなぐことを表現したテーマである。

その考え方は、DREAMダンス、DREAMコーラス、赤坂超ライブ、EXILEの南三陸ライブなど、それぞれ異なる企画に反映されている。

企画と出演者の関係を整理

企画・要素 主な出演者・関係者 番組内での役割・特徴
番組テーマ こえる。きこえる。 震災から15年、音楽による希望と連帯を表現
総合司会 安住紳一郎・江藤愛 16回連続で番組進行を担当
DREAMダンス 総勢63人、各事務所の選抜メンバー 所属やグループの垣根を越えたダンス企画
DREAMコーラス ワタナベ、ASOBISYSTEM、スターダスト、BMSG、STARTO、ライジング 6つのチームによる名曲の合唱企画
赤坂超ライブ WEST.、SUPER BEAVER、Snow Man、Number_i、HANA、FRUITS ZIPPER、M!LK 1アーティスト約10分間の長尺ライブ
南三陸ライブ EXILE、南三陸の町の人々 震災から15年の歩みを歌でつなぐ企画
能登からの歌唱 ウェイウェイ・ウー、平原綾香 石川県・能登から「祈りにみちて」を届ける
大合唱 HIPPY、一般参加者 「君に捧げる応援歌」を歌う参加型企画

DREAMダンスは総勢63人!事務所を越えたコラボレーション

「DREAMダンス」は、各芸能事務所やグループの選抜メンバーが参加する恒例企画。2026年は総勢63人が出演し、オープニングには各事務所を代表する18人が参加した。

オープニングダンスの参加メンバーは以下の通り。

  • ユーキ(超特急)
  • HAYATO(ONE N' ONLY)
  • FUMINORI(BUDDiiS)
  • 岩本蓮加(乃木坂46)
  • 小島凪紗(櫻坂46)
  • 金村美玖(日向坂46)
  • 千賀健永(Kis-My-Ft2)
  • 七五三掛龍也(Travis Japan)
  • 松倉海斗(Travis Japan)
  • 小森隼(GENERATIONS)
  • 中務裕太(GENERATIONS)
  • 砂田将宏(BALLISTIK BOYZ)
  • SEITO(MAZZEL)
  • Aile The Shota
  • TAIKI(STARGLOW)
  • KIMI(DA PUMP)
  • LINA(MAX)
  • 輝叶

オープニング楽曲は、サカナクションの「夜の踊り子」。その後も事務所ごとの選抜チームやレジェンドチームが登場する構成だった。

チーム別のパフォーマンス楽曲

  • オープニング:サカナクション「夜の踊り子」
  • STARTO ENTERTAINMENT:RIP SLYME「楽園ベイベー」
  • ライジングプロダクション:「ルパン三世のテーマ」
  • LDH:Creepy Nuts「オトノケ」
  • 坂道グループ:Mrs. GREEN APPLE「ライラック」
  • スターダスト:TUBE「あー夏休み」
  • BMSG:Awich「Frontiers」
  • st kingz選抜:st kingz「slow burn」

ハーフタイムショーでは、ビヨンセの「Run The World (Girls)」、Heavy D & The Boyzの「Now That We Found Love」、マイケル・ジャクソンの「Black Or White」を使用。フィナーレはORANGE RANGEの「イケナイ太陽」だった。

さらに「海を超える」をテーマにしたst kingz選抜には、板倉可奈(CUTIE STREET)、SUZU(ME:I)、TAKI(THE JET BOY BANGERZ)、TAKUTO(MAZZEL)、中村海人(Travis Japan)、RIKU(NCT WISH)が参加した。

この企画の面白さは、普段は異なるグループで活動するメンバーが、ダンスという共通言語で一つのステージをつくる点にある。グループの知名度だけでは見えない個々の身体表現やパフォーマンス力を発見できる機会にもなっている。

DREAMコーラスは6チーム!合唱曲の全容

2026年に新設された「DREAMコーラス」は、アーティストたちが所属事務所やグループを横断してDREAMチームを組み、困難を乗り越える力をくれる名曲を合唱する企画だ。

TBSが7月6日に公開した発表では、6つのチームと歌唱曲が明らかにされた。

  • ワタナベエンターテインメント:「Beat It」(マイケル・ジャクソン)、「ダンスホール」(Mrs. GREEN APPLE)、「涙そうそう」(夏川りみ・森山良子・BEGIN)、「Story」(AI)、「見上げてごらん夜の星を」(坂本九)のメドレー。
  • ASOBISYSTEM:「First Love」(宇多田ヒカル)、「恋」(星野源)のメドレー。
  • スターダスト:ゆず「栄光の架橋」。
  • BMSG:サザンオールスターズ「真夏の果実」。
  • STARTO ENTERTAINMENT:ウルフルズ「笑えれば」。
  • ライジングプロダクション:玉置浩二「田園」。

選曲には、世代を越えて知られる楽曲が多く含まれている。「栄光の架橋」「真夏の果実」「田園」などは、歌詞やメロディーそのものに人生の節目や希望を重ねやすい楽曲だ。

また、異なる事務所のアーティストが同じチームで歌うことで、通常のグループ単位のパフォーマンスとは違った声の組み合わせが生まれる。DREAMダンスが身体表現で境界を越える企画なら、DREAMコーラスは声で境界を越える企画と整理できる。

赤坂超ライブは1組約10分!テレビの枠を越えた長尺ステージ

赤坂超ライブは、スタジオに集まったファンとともにつくるライブ企画。TBSの説明では、1アーティストにつき約10分間のパフォーマンス時間が設けられた。

出演したのはWEST.、SUPER BEAVER、Snow Man、Number_i、HANA、FRUITS ZIPPER、M!LKの7組。

通常の音楽番組では、複数のアーティストを出演させるため、1組当たりの歌唱時間が短くなりやすい。赤坂超ライブは、その制約を緩和し、複数曲を含む長尺パフォーマンスを届けることに重点を置いている。

特に、SUPER BEAVERやSnow Man、Number_iなど、異なる音楽性を持つアーティストが同じ企画に参加している点は、番組全体の多様性を象徴している。

EXILEが南三陸から届けた「道」と「Rising Sun」

2026年の『音楽の日』を象徴する企画の一つが、EXILEによる宮城県・南三陸からのライブだった。

TBSの7月13日付発表によると、15年前、震災で被災した中学生たちとEXILEが一緒に歌った楽曲が「道」だった。当時、その曲は卒業式で歌われる予定だったという。

2026年、EXILEは再び南三陸を訪問。当時の生徒たちも30歳になり、町の人々とともにステージに集まった。披露されたのは「道」と「Rising Sun」の2曲だ。

「道」は、単なる過去のヒット曲ではなく、15年前の出来事と現在を結ぶ役割を担った。時間が経過しても、同じ楽曲を通じて当時の記憶や思いを共有できることが、この企画の大きな意味となっている。

能登からの「祈りにみちて」とHIPPYの大合唱

もう一つの地域に根差した企画が、ウェイウェイ・ウーと平原綾香による石川県・能登からの歌唱だ。

披露曲は「祈りにみちて」。二胡の音色と平原綾香の歌声を組み合わせ、被災地から全国へ希望を届ける構成として発表された。

また、HIPPYの「君に捧げる応援歌」では、視聴者参加型の大合唱企画を実施。番組の募集企画として参加者を募り、TBSのスタジオで一緒に歌う形式が用意された。

これらの企画を並べると、2026年の『音楽の日』は、単に人気アーティストを集めた音楽祭ではなく、地域の記憶や人々の経験を音楽でつなぐことにも力を入れていたことが分かる。

【見逃し配信】音楽の日2026はTVerで無料視聴できる?

『音楽の日2026』は、放送当日のリアルタイム配信と放送後の無料配信が案内された。

ただし、リアルタイム配信と見逃し配信は別のサービス形態だ。2026年10月31日時点で視聴を考えている場合は、放送当日に実施された配信と、現在も残っているアーカイブを分けて確認する必要がある。

TVerでは放送当日のリアルタイム配信を実施

TBSは7月17日付の公式発表で、TVerによるリアルタイム配信を告知していた。

  • 配信日:2026年7月18日(土)
  • 配信開始:午後2時
  • 配信サービス:TVer
  • 配信形式:リアルタイム配信

これにより、放送当日にテレビを視聴できない人も、対応端末から番組をリアルタイムで楽しめる環境が用意された。

放送後の無料見逃し配信はTBS FREEも確認

放送後の無料配信については、TBS公式番組ページでTBS FREEとTVerが案内されている。また、TBS FREEには『音楽の日2026』の無料見逃し配信ページが設けられている。

一方、2026年10月下旬に確認できるTVerの番組シリーズページでは、配信中のエピソードがない旨の表示も確認できる。したがって、TVerで現在も番組全編を視聴できるとは限らない。

視聴を希望する場合は、TBS FREEの番組ページとTVerの番組ページをそれぞれ確認するのが確実だ。

見逃し配信で注意したいポイント

  • リアルタイム配信は2026年7月18日の放送時間に実施された。
  • 放送後の無料配信はTBS FREEなどで案内された。
  • TVerでは作品ごとに配信期間が設定される。
  • 配信期間終了後は、番組ページが残っていても動画を再生できない場合がある。
  • 現在の視聴可否は各サービスの配信画面で確認する必要がある。

TVerのヘルプページによると、見逃し配信の基本的な期間は放送終了後から次回放送の直前まで。ただし、一部番組には例外があり、作品ごとに表示される配信期間が優先される。

長時間の音楽特番は、配信サービスの掲載状況が変わることもある。放送当日にリアルタイムで見られたことと、数か月後も同じ内容を無料で見られることは、別の問題として考えておきたい。

【よくある質問】TBSの音楽の日2026に関するFAQ

Q1:音楽の日2026の放送日はいつでしたか?
A1:2026年7月18日(土)です。午後2時から約8時間にわたってTBS系列で生放送されました。

Q2:音楽の日2026の総合司会は誰でしたか?
A2:安住紳一郎と江藤愛の2人です。TBSの公式発表によると、両者とも16回連続で総合司会を務めました。

Q3:音楽の日2026の出演者は何組でしたか?
A3:TBSは総勢80組と発表しました。INI、Snow Man、Mrs. GREEN APPLE、EXILE、あいみょん、乃木坂46、HANA、Number_iなど、幅広いアーティストが出演しました。

Q4:音楽の日2026のタイムテーブルは何時から何時までですか?
A4:午後2時台から午後9時台までの時間帯別に発表されました。出演時間は目安で、各時間帯の掲載順は基本的に五十音順です。分単位の正確な出演順を示すものではありません。

Q5:DREAMダンスには何人が参加しましたか?
A5:総勢63人です。各事務所の選抜メンバーが参加し、オープニングダンスには18人が出演しました。

Q6:DREAMコーラスとは何ですか?
A6:アーティストがDREAMチームを結成し、困難を乗り越える力をくれる名曲を合唱する2026年の新企画です。ワタナベエンターテインメント、ASOBISYSTEM、スターダスト、BMSG、STARTO ENTERTAINMENT、ライジングプロダクションの6チームが参加しました。

Q7:音楽の日2026はTVerで見逃し配信されていますか?
A7:放送当日はTVerでリアルタイム配信が実施されました。放送後の無料配信も案内されましたが、2026年10月下旬のTVer番組ページでは配信中のエピソードがない表示となっています。TBS FREEも含め、現在の配信状況を各公式ページで確認してください。

まとめ:音楽の日2026は「こえる。きこえる。」が示した音楽の力に注目

TBS『音楽の日2026』は、7月18日に約8時間の生放送で実施された第16回。総勢80組の出演者、安住紳一郎と江藤愛の総合司会、DREAMダンスやDREAMコーラス、赤坂超ライブなど、多彩な企画が展開された。

番組を振り返るうえで特に重要なのは、2026年のテーマ「こえる。きこえる。」が、東日本大震災から15年という節目と結びついていた点だ。

EXILEが南三陸から「道」と「Rising Sun」を届けた企画、ウェイウェイ・ウーと平原綾香が能登から歌った「祈りにみちて」、HIPPYと参加者による「君に捧げる応援歌」の大合唱。それぞれ異なる形で、音楽が人々の記憶や思いをつなぐことを表現していた。

また、DREAMダンスでは総勢63人が所属の枠を越えて共演し、DREAMコーラスでは6つのチームが名曲を合唱。赤坂超ライブでは7組が長尺パフォーマンスを披露した。人気アーティストの出演だけでなく、通常の音楽番組では実現しにくい組み合わせや企画にこそ、番組独自の魅力がある。

【プロの結論】

『音楽の日』を楽しむ際は、出演者の多さや歌唱曲だけでなく、企画が生まれた背景にも注目したい。2011年の震災をきっかけに始まった番組が、2026年には16回目を迎え、再び南三陸から歌を届けた。その時間の積み重ねこそが、ほかの音楽特番とは異なる『音楽の日』の個性を形づくっている。

過去の放送を振り返るなら、出演者一覧やタイムテーブルはTBS公式番組ページ、動画はTBS FREEとTVerの配信状況を基準に確認するのがおすすめだ。とりわけ見逃し配信は期間が限られるため、番組ページの掲載と実際の動画再生が可能かどうかを分けて確認すると、見たいステージを探しやすい。

16回目の『音楽の日2026』が届けたのは、世代や所属、地域を越えて響く音楽の力だった。「こえる。きこえる。」というテーマは、番組の特別企画だけでなく、2011年から続く『音楽の日』そのものの歩みを映し出している。

主な根拠資料:TBSテレビ公式番組ページ、2026年6月1日・7月6日・7月13日・7月17日付の公式発表、TVerヘルプページ。