イ・ビョンホン映画一覧|2026年最新作から代表作・出演順、次回作まで徹底解説

目次

韓国を代表する国際派俳優、イ・ビョンホン。映画『JSA』『甘い人生』『悪魔を見た』『王になった男』『インサイダーズ/内部者たち』など、作品ごとに異なる人物像を作り上げてきた実力派として知られている。ハリウッド映画『G.I.ジョー』シリーズや『ターミネーター:新起動/ジェニシス』への出演に加え、アニメーション作品での声の出演など、その活動領域も幅広い。

2026年の注目作は、パク・チャヌク監督と再びタッグを組んだ『しあわせな選択』。日本では2026年3月6日に公開された。また、次回作として武侠アクション映画『南伐』への出演も発表されている。この記事では、最新作の見どころから歴代出演映画、ハリウッド進出、声優としての活動までを年代順に整理し、初めて観る人におすすめの作品も紹介する。

📌 【この記事の重要ポイントまとめ】

- 2026年の注目作: 『しあわせな選択』は3月6日日本公開。パク・チャヌク監督との再タッグが話題。
- 代表作: 『JSA』『甘い人生』『悪魔を見た』『王になった男』『インサイダーズ/内部者たち』『KCIA 南山の部長たち』など。
- 今後の出演作: 武侠アクション映画『南伐』への出演が決定。朝鮮初期の武士を率いる役に挑む。

【2026年最新作】『しあわせな選択』のあらすじと見どころ

イビョンホン映画

パク・チャヌク監督との25年ぶりの長編映画タッグ

2026年のイ・ビョンホンを語るうえで外せない作品が、韓国映画『しあわせな選択』だ。

本作の原題は『NO OTHER CHOICE』。韓国では2025年に製作・公開され、日本では2026年3月6日から劇場公開された。

監督は『オールド・ボーイ』『別れる決心』などで知られるパク・チャヌク。イ・ビョンホンとは2000年の『JSA』以来となる長編映画での再タッグとなった。

共演には、映画『私の頭の中の消しゴム』などでも知られるソン・イェジンをはじめ、パク・ヒスン、イ・ソンミン、ヨム・ヘラン、チャ・スンウォンらが名を連ねる。

『しあわせな選択』の作品情報

項目 内容
作品名 しあわせな選択
原題・英題 NO OTHER CHOICE
韓国公開年 2025年
日本公開日 2026年3月6日
監督 パク・チャヌク
主演 イ・ビョンホン
共演 ソン・イェジン、パク・ヒスン、イ・ソンミンほか
上映時間 139分
日本での区分 PG12
イ・ビョンホンの役 ユ・マンス

解雇された男が始める、常識を超えた就職活動

主人公ユ・マンスは、製紙会社で25年間まじめに働いてきた会社員。妻と子供たち、犬たちと暮らし、理想的な生活を送っていた。

しかし、突然の解雇によって、その日常が崩れ始める。

再就職を目指しても思うようにいかず、家族との生活を守るために追い詰められたマンスは、やがて衝撃的な考えにたどり着く。

それは、就職の競争相手がいなくなれば、自分が仕事を得られるという発想だった。

一見するとブラックコメディのような設定だが、作品が描くのは失業、競争社会、家庭生活への責任、そして人間の欲望である。

イ・ビョンホンは、普通の会社員が徐々に追い詰められていく過程を演じる。従来の強い男性像とは異なり、生活の不安に揺れる一人の人間としての表情が見どころだ。

国際的な評価にも注目

公式作品情報によると、本作は第82回ヴェネチア国際映画祭のコンペティション部門に出品され、第50回トロント国際映画祭では国際観客賞を受賞した。

さらに、第83回ゴールデングローブ賞では作品賞、主演男優賞、非英語作品賞の3部門にノミネートされ、イ・ビョンホン自身もミュージカル・コメディ部門の主演男優賞候補となった。

2026年の彼のキャリアを代表する重要作として位置づけられる作品だ。

(出典:映画『しあわせな選択』公式サイト、キノフィルムズの作品情報)

【歴代出演作を年代順に紹介】イ・ビョンホン映画一覧

イ・ビョンホンの映画キャリアは1990年代半ばに始まった。

初期は青春ドラマや恋愛映画で存在感を示し、2000年代にはサスペンスやノワール作品で演技の幅を広げた。2010年代には歴史劇やハリウッド大作に進出し、2020年代は政治ドラマ、社会派作品、アニメーションの声の出演まで活動を広げている。

以下は、韓国での作品公開年を基準にした代表的な出演映画の年表だ。日本公開年とは異なる場合がある。

年代・公開年 映画タイトル 主な役柄・特徴
1995年 誰が俺を狂わせるか 映画初期の主演作
1995年 ラン・アウェイ イ・ドンホ役
1996年 彼らだけの世界 青年ロブ役
1997年 地上満歌 ジョンマン役
1999年 我が心のオルガン カン・スハ役
2000年 JSA イ・スヒョク役
2001年 バンジージャンプする ソ・イヌ役
2002年 マリといた夏 声の出演
2002年 純愛中毒 テジン役
2004年 誰にでも秘密がある チェ・スヒョン役
2004年 美しい夜、残酷な朝 オムニバス作品
2005年 甘い人生 キム・ソヌ役
2006年 夏物語 ユン・ソギョン役
2007年 HERO 特別出演
2008年 グッド・バッド・ウィアード パク・チャンイ役
2009年 アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン ス・ドンポ役
2009年 G.I.ジョー ストームシャドー役
2010年 悪魔を見た キム・スヒョン役
2012年 王になった男 光海君・ハソン役
2013年 G.I.ジョー バック2リベンジ ストームシャドー役
2013年 REDリターンズ ハン・チョバイ役
2015年 ターミネーター:新起動/ジェニシス T-1000役
2015年 メモリーズ 追憶の剣 トクギ役
2015年 インサイダーズ/内部者たち アン・サング役
2016年 ブラック・ファイル 野心の代償 会計士役
2016年 マグニフィセント・セブン ビリー・ロックス役
2016年 MASTER/マスター チン会長役
2016年 密偵 特別出演
2017年 エターナル カン・ジェフン役
2017年 天命の城 チェ・ミョンギル役
2018年 それだけが、僕の世界 キム・ジョハ役
2019年 白頭山大噴火 リ・ジュンピョン役
2020年 KCIA 南山の部長たち キム・ギュピョン役
2021年 非常宣言 パク・ジェヒョク役
2023年 コンクリート・ユートピア ヨンタク役
2025年 スンブ:二人の棋士 チョ・フンヒョン役
2025年 KPOPガールズ!デーモン・ハンターズ グウィマ役・声の出演
2025年 The King of Kings 韓国語吹替版で声の出演
2025年 しあわせな選択 ユ・マンス役

この年表は主な長編映画を中心に整理したもの。出演映画の詳細な記録は、韓国映画振興委員会(KOFIC)の俳優データベースや日本公式ファンクラブのプロフィールでも確認できる。

注目したいのは、出演ジャンルの変化だ。

1990年代は青春・恋愛映画を中心に活動していたが、2000年の『JSA』を境に、社会的な背景を持つサスペンスや人間の内面を深く描く作品への出演が増えていく。

その後、ハリウッド進出を経ても韓国映画への出演を続けており、国際的な活動と韓国国内での演技活動を両立させている。

(出典:韓国映画振興委員会KOFIC、イ・ビョンホン日本公式ファンクラブ、シネマトゥデイ)

【おすすめ映画・代表作】初めて観るならこの6作品

イ・ビョンホンの出演作は多く、どれから観るべきか迷う人も少なくない。

作品選びでは、演技の幅を知りたいのか、ストーリーを楽しみたいのか、韓国映画の社会的な背景に触れたいのかによって、おすすめが変わる。

1.『JSA』|キャリアの転換点となった社会派サスペンス

督の『JSA』は、イ・ビョンホンの代表作を語るうえで欠かせない作品だ。

韓国と北朝鮮の軍事境界線にある共同警備区域で発生した射殺事件をめぐり、事件の真相を追う物語。

イ・ビョンホンは韓国軍兵士イ・スヒョクを演じ、ソン・ガンホ、イ・ヨンエらと共演した。

単純な軍事サスペンスではなく、政治的な対立の裏側にある友情や人間関係を描いた点が特徴だ。

パク・チャヌク監督との出会いとなった作品でもあり、2026年の『しあわせな選択』へと続くキャリアの重要な起点になっている。

おすすめ: 韓国映画の名作や社会派サスペンスを観たい人。

2.『甘い人生』|冷静さと感情の爆発を両立したノワール

2005年公開の『甘い人生』は、イ・ビョンホンの演技力を堪能できる代表作。

演じるのは、裏社会の組織に属する男キム・ソヌ。

組織のボスから受けた命令をきっかけに、彼の人生は大きく変化していく。

本作の魅力は、無駄な感情表現を抑えた人物が、少しずつ追い詰められていく過程にある。

静かな表情の変化や視線、身体の動きだけで人物の心理を伝える演技は、後年のアクション映画や犯罪映画にもつながる。

おすすめ: 韓国ノワール、スタイリッシュな映像、心理描写を重視する人。

3.『悪魔を見た』|俳優としての極限に挑んだ復讐劇

2010年公開の『悪魔を見た』は、復讐をテーマにしたサスペンス映画。

イ・ビョンホンは、婚約者を殺された捜査官キム・スヒョンを演じる。

復讐を実行する過程で、主人公自身の倫理観や人間性も揺らいでいく。

キム・ジウン監督との再タッグ作品であり、チェ・ミンシクとの緊張感あふれる演技合戦も見どころだ。

ただし、暴力描写や残酷な場面が非常に強い。万人向けの作品ではなく、刺激の強いサスペンスに抵抗がない人に向いている。

おすすめ: 重厚な心理サスペンスや復讐劇を好む人。

4.『王になった男』|一人二役で見せる演技の幅

2012年の『王になった男』は、歴史劇を初めて観る人にもおすすめしたい作品。

イ・ビョンホンは、朝鮮王朝の光海君と、王の影武者となる庶民ハソンという異なる立場の人物を演じ分けた。

同じ顔でありながら、身分や考え方、他人への接し方が異なる二人。

王としての威厳と、庶民としての人間らしさを演じ分けることで、一人二役という設定を作品の大きな魅力に変えている。

アクションや犯罪映画とは違う、俳優としての表現力を知るのに適した一本だ。

おすすめ: 歴史劇、宮廷ドラマ、人物の演じ分けに興味がある人。

5.『インサイダーズ/内部者たち』|韓国社会の権力構造を描く犯罪映画

2015年公開の『インサイダーズ/内部者たち』は、政治家、財界、メディア、裏社会のつながりを描いた犯罪サスペンス。

イ・ビョンホンが演じるのは、権力者たちの裏側を知るアン・サング。

社会の表側では見えにくい利害関係や腐敗を描きながら、復讐と正義をめぐる物語が展開する。

本作では、荒々しい人物像と複雑な心理を同時に表現している。

『KCIA 南山の部長たち』とあわせて観ると、イ・ビョンホンが政治や権力を題材にした作品でどのような存在感を発揮するのかがよく分かる。

おすすめ: 社会派映画、政治サスペンス、犯罪ドラマが好きな人。

6.『コンクリート・ユートピア』|現代韓国映画の社会性を味わう

2023年公開の『コンクリート・ユートピア』では、巨大災害によって崩壊した都市を舞台に、住民たちの生存をめぐる物語が描かれる。

イ・ビョンホンが演じるのは、マンションの住民たちを率いるヨンタク。

災害後の秩序を守ろうとする人物だが、集団を統率する立場に立つことで、複雑な問題に直面する。

極限状況で人間がどのような判断を下すのか。共同体、排除、権力というテーマを扱っている点も興味深い。

おすすめ: ディザスター映画だけでなく、社会的なテーマを含む作品を観たい人。

【ハリウッド出演作】『G.I.ジョー』から『マグニフィセント・セブン』まで

イ・ビョンホンの国際的な知名度を高めた大きな要因が、ハリウッド映画への進出だ。

2009年の『G.I.ジョー』でストームシャドー役を演じ、国際的なアクション作品への出演を本格化させた。

それまで韓国映画で培ってきた身体表現やアクション演技を、世界規模の商業映画で披露する機会を得た。

主なハリウッド出演作

『G.I.ジョー』(2009年)

ストームシャドー役で出演。秘密組織に関係する忍者戦士という役柄で、アクションシーンに強い存在感を発揮した。

『G.I.ジョー バック2リベンジ』(2013年)

前作に続いてストームシャドーを演じた。シリーズの主要人物として、国際的なアクションスターとしての存在感を強めた作品だ。

『REDリターンズ』(2013年)

ブルース・ウィリスらが出演するアクション映画で、ハン・チョバイ役を担当。韓国映画とは異なるユーモアを含んだアクションに参加した。

『ターミネーター:新起動/ジェニシス』(2015年)

T-1000を演じた作品。人気SFシリーズへの参加によって、ハリウッド大作での知名度をさらに高めた。

『マグニフィセント・セブン』(2016年)

西部劇を現代的に再構成した作品で、ビリー・ロックス役を担当。デンゼル・ワシントン、クリス・プラットらと共演した。

ハリウッド作品と韓国映画で異なる魅力

ハリウッド作品では、アクションやキャラクター性の強い役が目立つ。

一方、韓国映画では政治的な葛藤、社会の不条理、家族や個人の心理など、複雑な背景を持つ人物を演じることが多い。

この違いは、イ・ビョンホンの俳優としての特徴を考えるうえで重要だ。

彼は海外作品への出演によって韓国映画から離れたのではなく、海外での経験を積みながら、韓国国内の作品にも継続して出演してきた。

韓国映画振興委員会の出演記録にも、韓国映画と海外作品の両方が掲載されている。

【声の出演作も紹介】『KPOPガールズ!デーモン・ハンターズ』と『The King of Kings』

イ・ビョンホンは実写映画だけでなく、アニメーションの声の出演でも活動している。

2025年の出演作では、特に次の2作品が注目される。

『KPOPガールズ!デーモン・ハンターズ』のグウィマ役

Netflixのアニメーション映画『KPOPガールズ!デーモン・ハンターズ』では、グウィマの声を担当した。

本作は、K-POPスターとして活動する女性グループが、秘密の顔である悪魔ハンターとして人間界を守る物語。

グウィマは主人公たちの前に立ちはだかる強大な存在で、他者の弱点を利用する危険な敵として描かれている。

Netflixの公式キャスト紹介でも、Byung Hun LeeがGwi-Maを担当したことが掲載されている。

実写作品では表情や身体の動きによって感情を伝えるイ・ビョンホンだが、本作では声を通じてキャラクターの威圧感を表現している。

『The King of Kings』では韓国語吹替版に参加

もう一つの注目作が、2025年のアニメーション映画『The King of Kings』だ。

チャールズ・ディケンズと息子ウォルターが、キリストの生涯を物語としてたどる作品である。

イ・ビョンホンは韓国語吹替版に参加し、物語の語り手となるチャールズ・ディケンズを担当した。

さらに、SBSの報道によると、ディケンズの物語に登場するスクルージやジョセフ、神など、合計7役の声を演じた。

この作品では、イ・ビョンホンが一つの役にとどまらず、声色や話し方を変えながら複数の人物を演じ分けた点が興味深い。

なお、同作の英語版ではチャールズ・ディケンズ役をケネス・ブラナー、イエス役をオスカー・アイザックが担当している。イ・ビョンホンの出演は韓国語吹替版でのものだ。

(出典:Netflix Tudum、韓国映画振興委員会、SBSニュース)

【2026年以降の次回作】『南伐』で武侠アクションに挑戦

2026年に発表された次回作の中で、特に注目されているのが韓国映画『南伐』だ。

2026年5月5日、制作会社ハイブメディアコープは、イ・ビョンホンの出演を発表した。

さらに同年7月には、俳優コ・ユンジョンの出演も発表され、作品のキャスティング情報が明らかになってきた。

『南伐』の基本情報

- 作品名: 南伐(ナンボル)
- ジャンル: ハードボイルド武侠アクション
- 舞台: 朝鮮王朝初期
- 監督: イ・モゲ
- 主演: イ・ビョンホン
- 共演: コ・ユンジョン
- イ・ビョンホンの役: イム・オク
- 制作会社: ハイブメディアコープ
- 公開日: 未発表

9人の武士が対馬へ向かう物語

『南伐』は、身分も能力も異なる9人の武士たちが、倭寇に拉致された捕虜を救出するため、対馬へ向かう物語だ。

イ・ビョンホンが演じるのは、武士たちを率いるリーダーのイム・オク。

数々の戦場を経験し、冷静な判断力と揺るぎない信念を持つ人物として設定されている。

コ・ユンジョンは、倭寇の襲撃で家族を失い、対馬に連れ去られた弟を救うために戦場へ向かうエリョン役を演じる。

監督を務めるイ・モゲは、『ソウルの春』『破墓』『ハント』などで撮影を担当してきた人物。今回が初の監督作品となる。

『インサイダーズ』『KCIA』の制作会社との再タッグ

もう一つ注目すべきなのは、制作会社との関係だ。

ハイブメディアコープは、イ・ビョンホンが出演した『インサイダーズ/内部者たち』と『KCIA 南山の部長たち』にも関わった制作会社である。

『南伐』は、同社とイ・ビョンホンによる3度目の共同プロジェクトとして発表された。

過去2作品では政治や権力を題材にした重厚な人物劇が中心だったが、今回は時代劇と武侠アクションという異なるジャンルに挑む。

2026年5月の制作発表では、同年下半期の撮影開始を目標に準備が進められていると報じられた。

ただし、2026年10月31日時点で、日本公開日や具体的な公開時期は発表されていない。撮影開始や公開スケジュールについては、今後の制作会社からの発表が注目される。

(出典:韓国・聯合ニュース、NewsEn、ハイブメディアコープの発表に関する報道)

【イ・ビョンホン映画に関するよくある質問(FAQ)】

Q1:イ・ビョンホンの代表作は何ですか?

A1:代表作としては『JSA』『甘い人生』『悪魔を見た』『王になった男』『インサイダーズ/内部者たち』『KCIA 南山の部長たち』『コンクリート・ユートピア』などが挙げられる。アクション、歴史劇、犯罪サスペンス、社会派映画と幅広いジャンルで活躍している。

Q2:2026年に日本公開された最新映画は何ですか?

A2:『しあわせな選択』。2026年3月6日に日本公開された作品で、パク・チャヌク監督とイ・ビョンホンが再び組んだ話題作だ。ソン・イェジンとの共演も見どころとなっている。

Q3:イ・ビョンホンのハリウッド出演作は何ですか?

A3:代表的な作品は『G.I.ジョー』『G.I.ジョー バック2リベンジ』『REDリターンズ』『ターミネーター:新起動/ジェニシス』『マグニフィセント・セブン』。特にストームシャドー役は国際的な知名度を高めた役柄の一つだ。

Q4:『KPOPガールズ!デーモン・ハンターズ』では何の役を演じていますか?

A4:グウィマ役の声を担当している。主人公たちの敵となる強大な悪魔で、Netflixの公式キャスト情報にもイ・ビョンホンの名前が掲載されている。

Q5:『南伐』はいつ公開されますか?

A5:2026年10月31日時点で公開日は未発表。イ・ビョンホンは武士たちを率いるイム・オク役で出演が決まっており、コ・ユンジョンも出演する。2026年下半期の撮影開始を目標とする制作情報が報じられている。

Q6:初めてイ・ビョンホンの映画を観るなら何がおすすめですか?

A6:幅広い演技力を知りたいなら『王になった男』、韓国映画の名作を観たいなら『JSA』、本格的なノワールなら『甘い人生』がおすすめ。社会派サスペンスに興味がある人には『インサイダーズ/内部者たち』や『KCIA 南山の部長たち』も適している。

まとめ:イ・ビョンホン映画の魅力と今後の注目ポイント

イ・ビョンホンの映画キャリアを振り返ると、単に韓国の人気俳優から国際派スターへ成長したというだけではない。作品ごとに演技の方向性を変え、時代やジャンルに合わせて新しい人物像を作り続けてきた俳優であることが分かる。

1990年代の青春映画から始まり、『JSA』『甘い人生』で演技派としての地位を確立。『悪魔を見た』『王になった男』『インサイダーズ/内部者たち』などで表現の幅を広げ、ハリウッド映画への出演によって国際的な活動も実現した。

さらに『コンクリート・ユートピア』や『しあわせな選択』では、社会の変化や人間の心理を描く作品で新たな存在感を示している。

【プロの結論】

イ・ビョンホンの映画を選ぶ際は、出演本数や知名度だけでなく、作品ごとにどのような人物を演じているかに注目したい。

- 演技の原点を知りたいなら『JSA』
- 俳優としての表現力を味わうなら『甘い人生』
- 一人二役の演技を楽しむなら『王になった男』
- 社会派作品を深く楽しむなら『インサイダーズ/内部者たち』『KCIA 南山の部長たち』
- 最新の演技を観たいなら『しあわせな選択』

そして、次回作『南伐』では、これまでの現代劇や政治サスペンスとは異なる武侠アクションに挑戦する。

2026年は『しあわせな選択』によって国際的な評価を受ける一方、新しいジャンルへの挑戦も発表された節目の年だ。

過去の代表作を年代順に観ていけば、イ・ビョンホンがどのように演技の幅を広げ、韓国映画界を代表する俳優になったのか、その変化をより深く楽しめるはずだ。