【テレビ放送・ネット配信】フジテレビ系列の放送予定と視聴方法
春高バレー2027は、地上波のフジテレビ系列、CS放送のフジテレビONE・TWO・NEXTで放送予定です。さらに、インターネット配信サービス「SPORTS BULL(スポーツブル)」による全試合ライブ配信も発表されています。
特に注目したいのは、テレビの全国放送とインターネット配信で視聴できる試合の範囲が異なる点です。全試合を追いかけたい人と、準決勝・決勝をテレビで楽しみたい人では、準備する視聴環境が変わります。
フジテレビ系列の地上波放送スケジュール

1月9日(土)男女準決勝
16:00~17:30
フジテレビ系列
1月10日(日)女子決勝
13:30~14:55
フジテレビ系列
1月10日(日)男子決勝
16:00~17:40
フジテレビ系列
上記は2026年10月23日に発表された放送予定です。番組編成の変更が生じる可能性もあるため、放送直前にはフジテレビの番組表も確認しておきましょう。
SPORTS BULLなら全国大会の全試合をライブ視聴できる
フジテレビとスポーツブルの発表によると、2027年大会では「バーチャル春高バレー」を通じて全国大会の全102試合をライブ配信する予定です。
配信の料金体系は次のように案内されています。
| 視聴内容 | 料金 |
|---|---|
| 都道府県大会の対象178試合 | 無料 |
| 全国大会のライブ配信 | 原則無料 |
| 全国大会の男女決勝ライブ | 1試合2,500円 |
| 見逃し動画・1試合 | 2,500円 |
| 見逃し動画・全試合大会パス | 4,900円 |
全国大会のライブ配信は、男女決勝の2試合を除いて無料です。決勝は1試合単位の視聴チケット、または大会パスで視聴できます。
見逃し動画は試合終了後2日以内に公開される予定で、購入・視聴期限は2027年9月30日までです。試合開始前から見逃し動画を事前購入できる点も、今回の配信サービスの特徴です。
また、複数の試合を同時に表示できるマルチビュー機能や、ほかのアプリを使用しながら映像を視聴できるピクチャー・イン・ピクチャー機能も案内されています。
春高バレーのチケット購入方法は?
東京体育館で実際に観戦したい人は、大会公式サイトのチケット情報を確認してください。
2026年10月30日時点では、公式サイトのチケット欄は「Coming soon...」となっており、会場観戦用の販売日程・料金・購入方法はまだ案内されていません。
ここで注意したいのが、SPORTS BULLの有料視聴チケットと東京体育館の入場チケットは別物だということです。オンライン配信の料金が発表されていても、会場の座席料金が決まったわけではありません。
購入を検討している場合は、販売開始時期、座席区分、指定席・自由席の有無、販売方法を公式発表で確認してから手続きを進めるのが確実です。
東京体育館へのアクセスと観戦準備
東京都渋谷区千駄ヶ谷1丁目17-1
春高バレー2027全国大会会場
東京体育館は東京都渋谷区の千駄ヶ谷エリアにあります。大会公式案内によるアクセスは次のとおりです。
- JR総武線「千駄ヶ谷駅」から徒歩約1分
- 都営大江戸線「国立競技場駅」から徒歩約1分
駅から近く、公共交通機関でのアクセスに優れた会場です。大会期間中は全国から選手、関係者、応援客が集まるため、試合開始直前ではなく余裕を持った到着をおすすめします。
特に準決勝・決勝は特設コートで行われるため、観戦希望者が集中する可能性があります。チケットの販売条件が判明したら、観戦日を先に決めておくと計画を立てやすくなります。
【大会方式・競技ルール】春高バレーならではの勝ち上がり条件
春高バレーは、男子・女子それぞれ52校が出場するノックアウト方式のトーナメント大会です。1試合ごとに勝者が次のラウンドへ進み、敗れたチームはその時点で大会を終えます。
3セットマッチと5セットマッチの違い
大会公式要項によると、競技規則は2026年度の日本バレーボール協会6人制競技規則に準拠します。
- 1回戦から準々決勝まで:3セットマッチ
- 準決勝:5セットマッチ
- 決勝:5セットマッチ
- 3位決定戦:実施しない
3セットマッチは2セットを先取したチームが勝利し、5セットマッチは3セットを先取したチームが勝利します。
つまり、準々決勝までは短期決戦の要素が強く、準決勝・決勝では試合の流れを立て直す力や選手交代を含めた総合力が問われます。
選手登録と外国人留学生の出場条件
大会に登録できる選手は14名です。外国人留学生は2名までエントリーできますが、コート内で同時にプレーできるのは1名までと定められています。
また、男子と女子では使用する公式球も異なります。
- 男子:ミカサ「V300W」
- 女子:モルテン「V5M5000」
こうした条件は、全国大会に出場する各校が共通して守る競技上の基準です。
52校のトーナメントはなぜ102試合なのか
男子52校、女子52校という構成では、優勝チームを決めるまでに各部門で51試合が必要になります。したがって、男女合計は51試合×2部門=102試合です。
3位決定戦を行わないため、準決勝で敗れた2校は同率3位となります。準決勝以降の試合数が少ないことも、終盤の日程を組むうえで特徴的な仕組みです。
観戦する側にとっては、準決勝から試合方式が変わることを知っておくと、試合の展開や選手起用の違いをより深く楽しめます。
【歴代優勝校・優勝回数】2026年大会の結果から2027年の勢力図を読む
春高バレーの魅力は、その年限りの優勝争いだけではありません。全国大会で実績を積み重ねる伝統校と、新たに頂点を狙う学校が毎年競い合うところにもあります。
春高バレー2026の男女優勝校
男子優勝:東山高校
京都府・6年ぶり2回目
女子優勝:金蘭会高校
大阪府・7年ぶり4回目
2026年1月11日に行われた第78回大会の決勝では、男子の東山が大阪の清風をセットカウント3対1で下しました。女子は金蘭会が岡山の就実を3対0で破り、7年ぶりの優勝を果たしています。
女子の金蘭会は通算4回目の優勝。男子の東山は6年ぶり2回目の優勝で、両校ともに久しぶりの王座奪還となりました。
2011年以降の歴代優勝校と優勝回数
以下は、2011年の大会方式変更以降の優勝校を整理したものです。2026年大会の結果も加えています。
男子の優勝校
| 年 | 優勝校 |
|---|---|
| 2026年 | 東山(京都) |
| 2025年 | 駿台学園(東京) |
| 2024年 | 駿台学園(東京) |
| 2023年 | 駿台学園(東京) |
| 2022年 | 日本航空(山梨) |
| 2021年 | 東福岡(福岡) |
| 2020年 | 東山(京都) |
| 2019年 | 洛南(京都) |
| 2018年 | 鎮西(熊本) |
| 2017年 | 駿台学園(東京) |
この期間の男子では、駿台学園が4回、東福岡が3回、東山と星城がそれぞれ2回の優勝を記録しています。
女子の優勝校
| 年 | 優勝校 |
|---|---|
| 2026年 | 金蘭会(大阪) |
| 2025年 | 共栄学園(東京) |
| 2024年 | 就実(岡山) |
| 2023年 | 古川学園(宮城) |
| 2022年 | 就実(岡山) |
| 2021年 | 就実(岡山) |
| 2020年 | 東九州龍谷(大分) |
| 2019年 | 金蘭会(大阪) |
| 2018年 | 金蘭会(大阪) |
| 2017年 | 下北沢成徳(東京) |
女子では金蘭会が4回、就実・東九州龍谷・下北沢成徳がそれぞれ3回の優勝を記録しています。
この数字から見えてくるのは、男女で優勝校の顔ぶれや勢力の移り変わりが異なることです。男子は駿台学園が2023年から2025年まで3連覇を達成した一方、2026年は東山が王座を奪還。女子も金蘭会、就実、東九州龍谷など複数の強豪校が優勝を分け合っています。
【プロの結論】2027年大会は予選から追うことで見どころが増える
春高バレーを楽しむうえで、優勝候補だけに注目するのは少しもったいない見方です。
全国大会は104校による一発勝負の連続です。各校の実績や過去の優勝回数は重要な判断材料ですが、それだけで勝敗が決まるわけではありません。高校生の大会では、選手の成長、チーム編成、3年生の集大成、新チームの台頭など、年度ごとに競争環境が変化します。
2027年大会をより深く楽しむなら、次の3つを意識するとよいでしょう。
- 伝統校の連続出場に注目する: 全国大会での経験値や県内での競争力が見えてくる。
- 初出場校や久しぶりの出場校を追う: 新たな強豪校が誕生する過程を楽しめる。
- 都道府県予選の決勝から観戦する: 全国大会だけでは分からない各校の特徴やライバル関係が分かる。
また、春高バレーは1月開催ですが、3月開催だった旧大会から続く「春の高校バレー」という愛称を受け継いでいます。大会名称と開催時期が一致しないのは、歴史的な経緯によるものです。
2027年大会では、2026年11月の代表決定戦、11月29日の抽選会、そして2027年1月の全国大会という流れを追うことで、単なる結果速報以上の楽しみ方ができます。
【春高バレーボール】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:春高バレー2027はいつ開催されますか?
A1:2027年1月4日(月)から7日(木)、9日(土)、10日(日)まで開催されます。1月8日は休養日です。男女決勝は1月10日に行われます。
Q2:春高バレー2027の会場はどこですか?
A2:東京都渋谷区千駄ヶ谷の東京体育館です。JR総武線の千駄ヶ谷駅、都営大江戸線の国立競技場駅からそれぞれ徒歩約1分です。
Q3:春高バレー2027の出場校は何校ですか?
A3:男子52校、女子52校の合計104校です。47都道府県の代表校に加え、北海道・東京・神奈川・大阪の複数代表枠と開催地枠があります。
Q4:組み合わせ抽選会はいつですか?
A4:2026年11月29日(日)13時30分から予定されています。全国高等学校体育連盟9ブロックのブロック長による責任抽選方式で、抽選会はSPORTS BULLでも無料配信予定です。
Q5:春高バレー2027はテレビで見られますか?
A5:フジテレビ系列で準決勝と決勝の全国ネット放送が予定されています。CSではフジテレビONE・TWO・NEXTでの放送も予定されています。全国大会の全102試合はSPORTS BULLでライブ配信されます。
Q6:春高バレーの試合を無料で見る方法はありますか?
A6:SPORTS BULLのライブ配信では、全国大会の男女決勝2試合を除き、原則無料で視聴できます。決勝のライブ視聴は有料チケットが必要です。
Q7:会場観戦のチケットはいつ購入できますか?
A7:2026年10月30日時点では、会場観戦用チケットの販売情報は公式サイトで公開されていません。販売開始日や料金などは、公式サイトのチケット情報で確認してください。
Q8:春高バレーの試合方式は何セット先取ですか?
A8:準決勝と決勝は5セットマッチで3セット先取、それ以外は3セットマッチで2セット先取です。3位決定戦はありません。
まとめ:春高バレー2027は11月の抽選会と1月の全国大会が重要
春高バレー2027(第79回全日本バレーボール高等学校選手権大会)は、2027年1月4日から10日まで東京体育館で開催されます。男女各52校、合計104校が出場し、高校バレーボール日本一を争います。
2026年10月30日時点で押さえておきたい重要日程は、11月23日まで続く都道府県代表決定戦と、11月29日13時30分からの組み合わせ抽選会です。代表校の確定後には、正式なトーナメント表や対戦カードの確認が重要になります。
テレビではフジテレビ系列、インターネットではSPORTS BULLという視聴方法があり、会場観戦用チケットの販売情報は今後の公式発表が待たれます。
2026年大会で男子は東山、女子は金蘭会が優勝しました。2027年大会では、この両校に続く新たな王者が誕生するのか、伝統校が再び頂点に立つのかが大きな見どころです。
応援する学校の都道府県予選から追いかけ、抽選会で対戦ルートを確認し、1月の全国大会へ。春高バレー2027は、予選から決勝まで一連のドラマを楽しめる大会になりそうです。