銀魂の興行収入ランキング2026最新版!歴代映画の最終成績と吉原大炎上を徹底比較
『銀魂』の映画は、歴代でどれほどの興行収入を記録してきたのでしょうか。アニメ版と実写版ではどちらが人気なのか、シリーズ最高記録は何億円なのか、そして2026年公開の『新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-』は歴代作品の中で何位に位置するのか。気になる数字を整理します。
2026年10月31日時点で注目したいのは、実写映画第1作『銀魂』の38.4億円がシリーズ全体の最高記録であること、アニメ映画では『銀魂 THE FINAL』の19億円が最高記録であることです。さらに最新作『吉原大炎上』は、3月29日時点で公式発表の興行収入15億1,419万5,250円、6月11日時点では16億円に到達しています。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】 - シリーズ全体の最高興収: 実写映画『銀魂』の38.4億円。 - アニメ版の最高興収: 『銀魂 THE FINAL』の19億円。 - 2026年最新作: 『吉原大炎上』は3月29日時点で動員100万8,657人、興収15億1,419万5,250円を記録。6月11日時点では16億円。 - 実写版とアニメ版の違い: 実写版2作品はいずれも36億円を超える大ヒットを記録。 - 最新作の位置づけ: アニメ映画の歴代最高記録更新には、THE FINALの19億円が大きな基準となる。
【2026年最新】銀魂・吉原大炎上の興行収入は15億円突破!現在の成績は?

2026年2月13日に公開された『新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-』は、アニメ『銀魂』の20周年を彩る完全新作劇場版です。
原作でも人気の高い「吉原炎上篇」を題材に、テレビアニメ版の映像を単純に再編集するのではなく、新規作画と新たなエピソードを加えた映画作品として制作されました。原作者の空知英秋もスーパーアドバイザーゴリラとして参加しています。
公開直後から好調なスタートを切り、公開後3日間の累計では観客動員26万2,665人、興行収入4億561万7,328円を記録しました。週末の劇場アニメ興行でも存在感を示しています。
さらに、3月29日時点の公式発表では、次の数字に到達しました。
2026年3月29日時点・公式発表15億1,419万5,250円
累計興行収入
1,008,657人
2月13日
出典:映画公式サイト、2026年3月30日発表。
この数字は映画公式サイトが発表した具体的な集計値であり、単に「15億円突破」という概数だけではありません。100万人を超える観客が劇場に足を運んだことも明らかになっています。
6月11日時点では16億円に到達
その後の成績については、映画.comが2026年7月18日に掲載した上半期の国内映画興行ランキングで、同作の興行収入を16億円(6月11日時点)と紹介しています。
したがって、3月29日の15億1,419万5,250円は最終成績ではなく、公開中の途中経過です。6月時点ではさらに数字を伸ばしていました。なお、16億円という数字も6月11日時点の集計であり、最終興収と同一視することはできません。
また、2026年9月25日には『吉原大炎上』の「超炎上版」が公開され、10月30日には11月30日からPrime Videoで見放題独占配信されることも公式発表されました。20周年作品として、劇場上映後も展開が続いています。
【歴代ランキング】銀魂映画の興行収入をアニメ版・実写版で徹底比較
銀魂映画の歴代興行収入を比較すると、実写版とアニメ版の間には大きな差があります。
ここでは国内の劇場公開作品を対象に、各作品の公表されている興行収入を整理しました。2026年の『吉原大炎上』については、6月11日時点の途中経過を使用しています。
銀魂映画・歴代興行収入ランキング
このランキングから分かるのは、シリーズ全体の1位とアニメ版の1位が異なるという点です。
シリーズ全体では2017年の実写版『銀魂』が38.4億円でトップ。アニメ映画だけを比較すると2021年の『銀魂 THE FINAL』が19億円でトップです。
歴代アニメ映画の10.7億円、17億円、19億円という数字は、作品を重ねるごとに興行規模が拡大してきたことを示しています。これらの実績は映画.comの歴代作品紹介や、関連企業の公式発表資料でも確認できます。
作品と関係者のつながり
各映画の成績を理解するには、作品の位置づけも押さえておきたいところです。
特に注目したいのは、アニメ版の映画が単なるテレビシリーズの延長ではないことです。新訳紅桜篇は既存エピソードの再構成、完結篇は完全オリジナル、THE FINALは原作の結末、吉原大炎上は既存エピソードを新たな映画作品として再構築するという違いがあります。
【興行収入の推移】新訳紅桜篇からTHE FINALまで右肩上がりになった理由
アニメ版『銀魂』の興行収入の推移を追うと、劇場版の役割が時代とともに変わってきたことが分かります。
2010年:劇場版 銀魂 新訳紅桜篇・10.7億円
2010年4月24日公開の『劇場版 銀魂 新訳紅桜篇』は、テレビアニメの人気エピソードである紅桜篇を劇場向けに再構成した作品です。
最終興行収入は10.7億円。アニメ『銀魂』として初めての劇場映画であり、90館規模の公開から10億円を超える成績を残しました。
テレビシリーズで人気を集めたキャラクターや物語を、映画館のスクリーンで楽しめるという点が大きな魅力でした。
2013年:完結篇 万事屋よ永遠なれ・17億円
2013年7月6日に公開された『劇場版銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ』は、前作から興行収入を大きく伸ばしました。
最終興行収入は17億円。原作者・空知英秋が書き下ろしたオリジナルストーリーを採用し、週刊少年ジャンプ創刊45周年記念作品としても位置づけられました。
前作の人気エピソードを再構成する方式から、映画独自の物語を描く方式へと変わったことも、劇場版としての独自性を強める要素になりました。
2021年:銀魂 THE FINAL・19億円
2021年1月8日公開の『銀魂 THE FINAL』は、アニメシリーズの集大成として制作された作品です。
公開8週目にあたる2月28日までに、興行収入17億4,616万9,100円、観客動員125万6,968人を記録。公開時点で前作の17億円を上回り、アニメ版の歴代最高記録を更新しました。
その後、年間興行成績では19億円として集計されています。一般社団法人日本映画製作者連盟の2021年興行収入10億円以上作品の資料にも記載されている数字です。
この作品が強かった理由は、単に人気キャラクターが集結したからではありません。長く続いたテレビアニメと原作漫画の物語が一つの節目を迎えるという、シリーズファンにとって特別な意味を持っていたことも大きな要因です。
【実写版とアニメ版を比較】なぜ実写映画は38.4億円・36.7億円を記録したのか
銀魂の映画興行収入を語るうえで、実写版の存在は欠かせません。
2017年公開の実写映画『銀魂』は38.4億円、2018年公開の続編『銀魂2 掟は破るためにこそある』は36.7億円を記録しています。アニメ版の最高記録である19億円と比べても、実写版の数字は非常に大きいものです。
実写映画『銀魂』が38.4億円を達成した背景
2017年公開の第1作は、福田雄一監督、小栗旬主演で実写化されました。
菅田将暉、橋本環奈、柳楽優弥、吉沢亮、長澤まさみ、岡田将生、堂本剛など、幅広い世代に認知された俳優陣が参加しています。
原作ファンだけでなく、出演俳優のファンや実写コメディ映画を楽しむ観客にも作品を届けられるキャスティングでした。最終興行収入は38.4億円に到達し、2017年の邦画実写作品でもトップクラスの成績を残しました。
銀魂2は前作に迫る36.7億円
続編『銀魂2 掟は破るためにこそある』は2018年8月17日に公開されました。
公開初日には興行収入2億7,991万100円を記録し、前作の初日興行収入との比較では159%という好調な数字を残しました。公開3日間では8億円を突破しています。
最終的な興行収入は36.7億円。前作の38.4億円には届かなかったものの、続編として非常に高い水準を維持しました。
アニメ版と実写版の興行収入比較
興行収入だけを見ると実写版が優勢ですが、これをそのまま作品の人気や評価の優劣と結びつけるのは適切ではありません。
実写映画とアニメ映画では、出演者、宣伝方法、観客層、公開規模などが異なります。実写版は俳優の知名度を入口にできる一方、アニメ版は長年のキャラクター人気や物語への愛着が強みになります。
異なる制作形式の作品を比べる場合は、興行収入と作品評価を分けて考えることが大切です。
【数字の読み解き】吉原大炎上はシリーズ最高記録を更新したのか?
2026年の『吉原大炎上』について、特に注意したいのが「歴代No.1ヒット」という表現です。
2026年3月5日の映画公式発表では、公開3週目で興行収入10億円を突破し、アニメ『銀魂』劇場版シリーズ歴代No.1ヒットのペースで推移していると紹介されました。3月1日時点でも興行収入10億6,684万138円に到達しています。
しかし、ここでいう歴代No.1のペースと、最終興行収入の歴代1位は別の意味です。
アニメ版の最終興収最高記録は、あくまで『銀魂 THE FINAL』の19億円です。『吉原大炎上』は6月11日時点で16億円と報じられており、少なくともその時点では19億円を超えていません。
よくある3つの誤解
誤解1:吉原大炎上は15億円が最終興収?
違います。15億1,419万5,250円は3月29日時点の公式集計です。その後、6月11日時点では16億円と報じられています。
誤解2:銀魂の映画シリーズ最高興収はTHE FINAL?
アニメ版だけならTHE FINALの19億円です。しかし実写映画を含めると、2017年の『銀魂』の38.4億円がシリーズ全体の最高記録です。
誤解3:実写版とアニメ版の数字は同じ条件で比較できる?
国内興収という共通の指標で比較することはできますが、公開規模や上映時期、観客層などが違います。数字だけで作品の優劣を判断することはできません。
この3点を区別すると、2026年の新作がどれほど健闘しているのか、より正確に理解できます。
【プロの結論】銀魂映画の興行収入から見えるシリーズの本当の強さ
歴代の数字を振り返ると、『銀魂』には大きく3つの興行上の強みがあります。
1. アニメと実写の両方でヒットを生み出した
実写版は38.4億円と36.7億円、アニメ版は19億円という実績を残しました。同一の原作IPが異なる映像表現で大きな興行成績を生み出した点は、シリーズの大きな特徴です。
2. 完結を迎えても新しい劇場版を成立させた
『完結篇』や『THE FINAL』というタイトルを経て、2026年には『吉原大炎上』が公開されました。
原作の最終章を映画化した作品とは異なり、既存の人気エピソードを新しい映像表現で再構築することで、過去のファンにも新しい観客にも劇場へ足を運ぶ理由を作っています。
3. 興行収入だけでなく作品の役割を見るべき
興行収入10億円を超えた作品と、30億円を超えた作品では市場での規模が異なります。しかし、映画がシリーズに果たす役割は興収だけでは測れません。
『新訳紅桜篇』は劇場版の出発点、『完結篇』は映画独自の物語への挑戦、『THE FINAL』は長年の物語の集大成、そして『吉原大炎上』は新たな劇場版シリーズの可能性を示す作品です。
特に2026年の新作は、アニメ放送20周年という節目に公開され、6月時点で16億円に到達しました。19億円という過去の最高記録には届いていないものの、シリーズの劇場映画が現在も観客を集める力を持っていることを示す実績です。
【銀魂の興行収入】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:銀魂映画シリーズで一番興行収入が高い作品は?
A1:シリーズ全体では2017年公開の実写映画『銀魂』です。興行収入は38.4億円で、歴代1位を記録しています。
Q2:アニメ版の銀魂で最も興行収入が高い作品は?
A2:2021年公開の『銀魂 THE FINAL』です。最終興行収入は19億円で、アニメ版の歴代最高記録です。
Q3:吉原大炎上の興行収入はいくら?
A3:2026年3月29日時点で15億1,419万5,250円です。観客動員数は1,008,657人でした。映画.comの2026年7月の集計では、6月11日時点で16億円と報じられています。
Q4:銀魂2の興行収入は36.7億円で合っている?
A4:はい。2018年公開の『銀魂2 掟は破るためにこそある』は36.7億円と公表されています。
Q5:吉原大炎上はTHE FINALの興行収入を超えた?
A5:6月11日時点で報じられた16億円は、THE FINALの最終興収19億円を下回っています。公開中の成績と最終興収を混同しないことが大切です。
Q6:銀魂の映画は全部で何作品ある?
A6:テレビアニメのエピソードを再編集した『銀魂オンシアター』などを除き、アニメの長編劇場版は2026年の『吉原大炎上』までに4作品です。実写映画は2017年と2018年の2作品が公開されています。
まとめ:銀魂映画の歴代最高興収と2026年最新作の今後
銀魂の興行収入を歴代作品で比較すると、シリーズ全体の最高記録は実写版『銀魂』の38.4億円、アニメ版の最高記録は『銀魂 THE FINAL』の19億円です。
2026年の『新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-』は、3月29日時点で15億1,419万5,250円、6月11日時点では16億円に到達しました。アニメ版の歴代作品と比べても健闘しており、20周年の劇場作品として存在感を示しています。
今後の注目点は、2026年9月公開の超炎上版による展開と、11月30日から予定されているPrime Videoでの配信です。劇場興行とは別の形で、どれだけ新しい観客に作品が届くのかも見どころになります。
銀魂の興行収入を正しく比較するなら、シリーズ全体・アニメ版・実写版という3つの区分を意識すること。そして、途中経過と最終興収を区別すること。この2点を押さえれば、歴代ランキングの数字をより正確に読み解けます。