2022年夏ドラマ一覧と視聴率ランキング|放送局・時間・キャストを総まとめ
2022年夏ドラマ(2022年7月期・7月〜9月期)は、綾野剛主演の『オールドルーキー』、竹内涼真主演の『六本木クラス』、坂口健太郎と杏がダブル主演した『競争の番人』、永野芽郁主演の『ユニコーンに乗って』など、ジャンルの異なる話題作がそろったシーズンだった。各局の主要な放送枠では、仕事、恋愛、復讐、ミステリー、青春をテーマにした作品が展開された。
平均世帯視聴率で見ると、トップはTBS日曜劇場『オールドルーキー』の10.44%。続いてテレビ朝日『刑事7人 Season8』が10.16%、『六本木クラス』が9.35%で続く。2026年に改めて振り返ると、リアルタイム視聴率だけでなく、録画視聴や作品満足度でも評価された作品があり、数字だけでは把握できないシーズンの特徴も浮かび上がる。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 2022年夏ドラマ一覧:『オールドルーキー』『六本木クラス』『競争の番人』など、主要13作品の放送局・放送時間・主演キャストを整理。
- 視聴率ランキング:平均世帯視聴率1位は『オールドルーキー』の10.44%。『刑事7人』『六本木クラス』が上位に続いた。
- シーズンの特徴:お仕事ドラマや社会派作品が充実。『石子と羽男』のように録画視聴で高い支持を集めた作品もあった。
【2022年夏ドラマ一覧】7月期の主要作品・放送局・放送時間・キャストを総まとめ

2022年夏ドラマは、2022年7月期に各テレビ局で放送された連続ドラマを中心とする。作品によって初回放送日は異なり、6月下旬にスタートした作品も7月期のドラマとして扱われている。
以下は、民放の主要な連続ドラマ13作品を中心に、放送局、放送開始日、曜日、時間帯、主演・主要キャスト、平均世帯視聴率をまとめた一覧だ。視聴率の順位に沿って整理している。
| 順位 | 作品名 | 放送局・放送時間 | 初回放送日 | 主演・主要キャスト | あらすじ・作品の特徴 | 平均世帯視聴率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | オールドルーキー | TBS系・日曜21時 | 6月26日 | 綾野剛、芳根京子、中川大志、岡崎紗絵、増田貴久、生田絵梨花、反町隆史 | 現役引退した元サッカー日本代表がスポーツマネジメントの世界で第二の人生を歩むヒューマンドラマ | 10.44% |
| 2位 | 刑事7人 Season8 | テレビ朝日系・水曜21時 | 7月13日 | 東山紀之、田辺誠一、倉科カナ、白洲迅、塚本高史、小瀧望、吉田鋼太郎 | 個性豊かな刑事たちが難事件に挑む人気シリーズ第8弾 | 10.16% |
| 3位 | 六本木クラス | テレビ朝日系・木曜21時 | 7月7日 | 竹内涼真、新木優子、平手友梨奈、香川照之、早乙女太一 | 復讐を胸に飲食店を立ち上げた主人公が巨大企業に立ち向かう物語 | 9.35% |
| 4位 | 遺留捜査 第7シリーズ | テレビ朝日系・木曜20時 | 7月14日 | 上川隆也、栗山千明、戸田恵子、永井大、甲本雅裕 | 遺留品に残された手がかりから事件の真相と被害者の思いを解き明かす刑事ドラマ | 8.85% |
| 4位 | 競争の番人 | フジテレビ系・月曜21時 | 7月11日 | 坂口健太郎、杏、小池栄子、大倉孝二、加藤清史郎、小日向文世、寺島しのぶ | 公正取引委員会を舞台に談合やカルテルなど企業の不正を追う社会派エンターテインメント | 8.85% |
| 6位 | ユニコーンに乗って | TBS系・火曜22時 | 7月5日 | 永野芽郁、西島秀俊、杉野遥亮、坂東龍汰、広末涼子 | 若き女性CEOと中年サラリーマンが教育系スタートアップ企業で夢に挑む大人の青春ドラマ | 7.98% |
| 7位 | 石子と羽男-そんなコトで訴えます?- | TBS系・金曜22時 | 7月15日 | 有村架純、中村倫也、赤楚衛二、おいでやす小田、さだまさし | 正反対のパラリーガルと弁護士が身近なトラブルを解決するリーガルドラマ | 7.30% |
| 8位 | 魔法のリノベ | 関西テレビ・フジテレビ系・月曜22時 | 7月18日 | 波瑠、間宮祥太朗、金子大地、吉野北人、YOU、原田泰造 | 住宅リノベーションを通して依頼人の悩みや人生を再生していくお仕事ドラマ | 6.40% |
| 9位 | 家庭教師のトラコ | 日本テレビ系・水曜22時 | 7月20日 | 橋本愛、中村蒼、美村里江、細田佳央太、板谷由夏、鈴木保奈美 | 謎多き家庭教師が3つの家庭に入り込み、正しいお金の使い方を教える物語 | 5.80% |
| 10位 | テッパチ! | フジテレビ系・水曜22時 | 7月6日 | 町田啓太、佐野勇斗、白石麻衣、北村一輝 | 陸上自衛隊の候補生たちが訓練や仲間との交流を通じて成長する青春群像劇 | 4.80% |
| 11位 | 初恋の悪魔 | 日本テレビ系・土曜22時 | 7月16日 | 林遣都、仲野太賀、松岡茉優、柄本佑、伊藤英明 | 警察署で働く訳ありの4人が独自の推理で難事件に迫るミステリアスな群像劇 | 4.67% |
| 12位 | 新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~ | 読売テレビ・日本テレビ系・日曜22時30分 | 7月24日 | 永瀬廉、山田杏奈、西畑大吾、萩原利久、犬飼貴丈、三浦翔平、濱田岳 | 戦国武将のクローン高校生たちが集まった学校で天下統一を目指す学園エンターテインメント | 4.37% |
| 13位 | 純愛ディソナンス | フジテレビ系・木曜22時 | 7月14日 | 中島裕翔、吉川愛、比嘉愛未、髙橋優斗、筧美和子、佐藤隆太 | 音楽教師と生徒の関係を軸に、恋愛と人間関係の不協和音を描くサスペンス要素のあるドラマ | 3.93% |
注目したいのは、初回放送日と7月期という分類が必ずしも一致しないことだ。『オールドルーキー』は2022年6月26日にスタートしたが、TBSの2022年7月期日曜劇場として放送された。『石子と羽男』も当初の予定から初回放送が延期され、7月15日スタートとなっている。
各局の公式番組情報では、『オールドルーキー』が日曜21時、『ユニコーンに乗って』が火曜22時、『石子と羽男』が金曜22時。テレビ朝日では『六本木クラス』『刑事7人』『遺留捜査』、フジテレビ系では『競争の番人』『魔法のリノベ』『テッパチ!』『純愛ディソナンス』などが編成された。日本テレビ系では『家庭教師のトラコ』『初恋の悪魔』『新・信長公記』が放送された。
なお、上記は視聴率比較の対象となる主要作品を中心にした一覧であり、夏ドラマ全作品の網羅表ではない。プライムタイム外にも『NICE FLIGHT!』『赤いナースコール』『晩酌の流儀』など、異なるジャンルの作品が放送されていた。
【注目4作品を深掘り】オールドルーキー・六本木クラス・競争の番人・ユニコーンに乗って
2022年夏ドラマを代表する4作品には、それぞれ異なる魅力があった。単に人気俳優をそろえた作品というだけではなく、仕事や人生の転機、社会の仕組み、夢を追う若者の葛藤など、視聴者が自分の生活と重ね合わせやすいテーマが盛り込まれていた。
1.オールドルーキー:引退後の人生を描いた日曜劇場
主演は綾野剛。元サッカー日本代表の新町亮太郎が、37歳で現役を引退し、スポーツマネジメント会社「ビクトリー」で新しいキャリアを築いていく物語だ。
現役時代はサッカー以外の経験が乏しかった新町が、アスリートの代理人やマネジメントを担う立場へと変わっていく。選手として活躍することと、選手を支えることの違いが作品の中心にある。
芳根京子、中川大志、岡崎紗絵、増田貴久、生田絵梨花、高橋克実、榮倉奈々、反町隆史らが出演。スポーツ選手のセカンドキャリアというテーマに、家族や仕事の人間関係を重ねた構成も特徴だった。
TBSの公式紹介では、実際のトップアスリートへの取材を重ね、スポーツマネジメントの仕事をリアルに描くことも制作上のポイントとして紹介されている。
2.六本木クラス:韓国の人気作を日本で再構築
竹内涼真主演の『六本木クラス』は、韓国の人気ドラマ『梨泰院クラス』を日本版としてリメークした作品だ。
父親を失い、巨大企業への復讐を決意した宮部新が、六本木で飲食店を立ち上げ、仲間とともに成長していく。単純な復讐劇にとどまらず、飲食ビジネス、組織の権力関係、仲間との信頼、恋愛が絡み合う長編ドラマとなった。
新木優子と平手友梨奈がダブルヒロインを務め、香川照之が主人公の宿敵にあたる役を演じた。全13話という長い構成のなかで、登場人物の関係性が変化していく点も見どころだった。
テレビ朝日の制作発表では、原作となった韓国ドラマの脚本も担当したチョ・グァンジンが会見に参加。日本版ならではのキャストと物語の展開が放送前から話題となった。
3.競争の番人:公正取引委員会を舞台にした社会派エンタメ
坂口健太郎と杏がダブル主演を務めた『競争の番人』は、公正取引委員会を舞台にした珍しい設定のドラマだ。
坂口健太郎演じる小勝負勉と、杏演じる白熊楓が所属するのは、公正取引委員会の第六審査、通称「ダイロク」。企業間の談合やカルテル、不公正な取引などを調べ、自由で公正な市場を守るために活動する。
原作は新川帆立の小説。小池栄子、大倉孝二、加藤清史郎、小日向文世、寺島しのぶら実力派俳優も出演した。
警察や検察を主役にする従来の刑事ドラマとは異なり、企業活動や独占禁止法に関わる問題を扱ったことが独自性につながった。公正取引委員会の全面協力を受け、実際の組織を舞台に撮影された点も特徴である。
4.ユニコーンに乗って:スタートアップ企業で働く人々の青春
永野芽郁主演の『ユニコーンに乗って』は、教育系スタートアップ企業「ドリームポニー」を舞台にしたお仕事ドラマだ。
若きCEOの成川佐奈が、世界中で利用される教育サービスを作るという目標に向かって奮闘するなか、会社に転職してきた年上のサラリーマン・小鳥智志と出会う。
小鳥を演じるのは西島秀俊。杉野遥亮が佐奈のビジネスパートナーである須崎功を演じ、坂東龍汰や広末涼子らも出演した。
若い経営者の挑戦と、異なる世代の働き方や価値観の違いを描いた点が作品の魅力。恋愛だけでなく、起業や組織運営、仲間との関係を楽しめる構成だった。
【2022夏ドラマ視聴率ランキング】平均世帯視聴率を徹底比較
2022年夏ドラマの視聴率を比較すると、最も高い平均世帯視聴率を記録したのは『オールドルーキー』だった。
以下の順位は、関東地区の世帯リアルタイム視聴率を基にした各作品の平均値によるもの。ビデオリサーチの視聴データを参照したドラマ視聴率集計資料を基に、小数第2位まで整理している。
平均世帯視聴率の上位作品
1位:オールドルーキー(10.44%)
2位:刑事7人 Season8(10.16%)
3位:六本木クラス(9.35%)
4位:遺留捜査 第7シリーズ(8.85%)
4位:競争の番人(8.85%)
この順位で注意したいのは、シリーズ作品を含めるかどうかによってランキングが変わることだ。
『刑事7人』と『遺留捜査』は、すでに固定ファンを持つ人気シリーズ。一方、『六本木クラス』『競争の番人』『ユニコーンに乗って』などは、新しい作品として視聴者を獲得していった。
シリーズ作品を除いた新作ドラマだけで比較すると、順位は次のようになる。
- 1位:オールドルーキー 10.44%
- 2位:六本木クラス 9.35%
- 3位:競争の番人 8.85%
- 4位:ユニコーンに乗って 7.98%
- 5位:石子と羽男 7.30%
したがって、「2022年夏ドラマで一番視聴率が高かった作品は?」という質問への回答は『オールドルーキー』で間違いないが、シリーズ作品を含むランキングなのか、新作だけのランキングなのかは区別しておきたい。
初回と最終回の数字にも注目
『オールドルーキー』は初回11.2%でスタートし、最終回には11.6%を記録。全10話の平均でも10%を超え、シーズンを代表する視聴率実績を残した。
『六本木クラス』も初回9.6%から始まり、最終回には10.7%まで上昇。全13話の長いストーリーを通じて、終盤に向けて視聴者の関心を集めた。
『競争の番人』は初回11.8%と高い数字を記録したものの、全話平均は8.85%。初回の注目度とシーズン全体の平均値が必ずしも一致しないことが分かる。
2022年の春・夏・秋ドラマと比較すると?
2022年の各クールのドラマ平均世帯視聴率を比較すると、夏クールは春や秋より低い水準だった。
- 2022年1月期・冬ドラマ:約9.30%
- 2022年4月期・春ドラマ:約8.04%
- 2022年7月期・夏ドラマ:約7.15%
- 2022年10月期・秋ドラマ:約7.83%
夏クールは平均7.15%で、春の8.04%、秋の7.83%を下回った。これはシーズン全体の平均に関する集計値であり、個別作品の評価とは分けて考える必要がある。
【視聴率だけでは分からない】石子と羽男など録画視聴で支持された作品
2022年夏ドラマを振り返るうえで見逃せないのが、リアルタイム視聴率と録画視聴の違いだ。
代表的な作品が『石子と羽男-そんなコトで訴えます?-』である。平均世帯視聴率は7.30%でランキング7位だったが、録画視聴では非常に強い数字を残している。
2022年10月28日公開のTVガイドWebによる検証記事では、東芝REGZAの関東94万台超の視聴データを用いて、7月クールのドラマを分析している。
同記事によると、『石子と羽男』は放送回ランキングの上位1位から4位を独占。さらに、毎週発表される地上波録画視聴ランキングで、初回から最終回まで10週連続で総合首位を維持した。
平均録画視聴ランキングでもトップとなり、『ユニコーンに乗って』が2位、『六本木クラス』が3位、『オールドルーキー』が4位に入った。
なぜリアルタイム視聴率と録画視聴で差が出たのか
理由の一つは、視聴者がテレビを見る時間帯の違いだ。
『石子と羽男』が放送された金曜22時は、夏休み期間の映画番組など、同じ時間帯に強力な競合コンテンツが存在していた。TVガイドWebの分析でも、金曜ロードショーの夏向け作品が視聴率に影響する可能性が指摘されている。
リアルタイムでテレビを見られなくても、録画して後から視聴する人が多ければ、世帯視聴率だけでは作品の支持を十分に把握できない。
また、世帯視聴率と個人視聴率も別の指標である。世帯視聴率はテレビを持つ世帯のうち、どの程度が番組をリアルタイムで見ていたかを示すもの。個人視聴率は個人単位で測定する。
録画視聴や配信視聴も別の指標であり、これらを単純に足し合わせて視聴者数として扱うことはできない。ビデオリサーチも、リアルタイム視聴率とタイムシフト視聴率を区別して公表している。
【シーズン全体の傾向】2022年夏ドラマで目立った3つのテーマ
2022年7月〜9月のドラマを並べてみると、単純な恋愛ドラマや刑事ドラマだけではなく、仕事や社会の仕組みを題材にした作品が目立つ。
1.仕事とキャリアの転機を描く作品が充実
『オールドルーキー』は現役引退後のキャリア、『ユニコーンに乗って』はスタートアップ企業での挑戦、『競争の番人』は公正な市場を守る仕事、『魔法のリノベ』は住宅と人生の再生を描いた。
それぞれ舞台は異なるが、共通するのは仕事を通して人間関係や価値観が変化していくことだ。
とくに『オールドルーキー』と『ユニコーンに乗って』は、従来の職業ドラマとは異なり、スポーツマネジメントやスタートアップという、普段のテレビドラマでは中心になりにくい職業領域を取り上げていた。
2.社会派・リーガル・ミステリーの多様化
『競争の番人』は独占禁止法や企業間の競争を扱い、『石子と羽男』は日常生活に潜む法律問題を取り上げた。
『初恋の悪魔』は警察署の異なる部署で働く4人が、正式な捜査権を持たない立場から独自の推理を進めるという設定だった。
同じミステリーや社会派というジャンルでも、法律、行政、警察組織、個人の生活と切り口が分かれていたことが、このシーズンの特徴だ。
3.原作・リメーク・シリーズ作品の存在感
『六本木クラス』は韓国ドラマ『梨泰院クラス』の日本版リメーク。『競争の番人』は新川帆立の小説を原作としている。
一方、『刑事7人』はシーズン8、『遺留捜査』は第7シリーズと、長年続いてきた作品が上位に入った。
この結果は、テレビドラマの視聴者にとって、既存シリーズへの信頼感と新しい作品への関心が両立していたことを示している。
また、TVガイドWebの録画視聴分析では、従来のシリーズ作品だけでなく、新しい題材を扱った『石子と羽男』や『ユニコーンに乗って』も上位に入っている。作品の支持を測るには、視聴率だけでなく、録画視聴や作品満足度など複数の指標を確認することが有効だ。
【2026年に振り返る】2022年夏ドラマはどの作品から見るべき?
2026年現在、2022年夏ドラマを改めて視聴するなら、平均世帯視聴率の順位だけで選ぶよりも、自分が見たいジャンルや物語のテーマで選ぶほうが満足度につながりやすい。
仕事や人生の転機を描いた作品が好きな人
おすすめは『オールドルーキー』『ユニコーンに乗って』『魔法のリノベ』。
スポーツ選手のセカンドキャリア、起業家の挑戦、住宅リノベーションという異なるテーマを通じて、働くことや人生を立て直すことを描いている。恋愛だけでなく、登場人物の成長を楽しみたい人に向いている。
復讐劇や濃密な人間関係を楽しみたい人
『六本木クラス』と『純愛ディソナンス』がおすすめだ。
『六本木クラス』は復讐とビジネス、仲間との絆を描く長編作品。『純愛ディソナンス』は教師と生徒の関係から始まり、周囲の人々を巻き込む複雑な人間ドラマへと展開していく。
社会問題や法律を扱ったドラマが好きな人
『競争の番人』と『石子と羽男』が候補になる。
前者は企業の不正や市場の公正さ、後者は日常生活に潜む法律トラブルを題材としている。社会の仕組みを知りながらドラマを楽しみたい人に適している。
ミステリーや個性的な世界観を楽しみたい人
『初恋の悪魔』は、坂元裕二脚本ならではの会話や人物描写、ミステリーと青春群像劇の融合を楽しめる作品だ。
『新・信長公記』は戦国武将のクローン高校生という独創的な設定が魅力。史実を題材にした作品というより、学園エンターテインメントとして楽しむのがよい。
また、長く続く刑事ドラマが好きなら『刑事7人 Season8』や『遺留捜査 第7シリーズ』が選択肢になる。過去のシリーズを知っている人ほど、登場人物の積み重ねや関係性を楽しみやすい。
【2022年夏ドラマ】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2022年夏ドラマで平均世帯視聴率が最も高かった作品は?
A1:『オールドルーキー』です。綾野剛主演のTBS日曜劇場で、平均世帯視聴率は10.44%でした。シリーズ作品も含めたランキングでも1位です。
Q2:2022年夏ドラマの代表的な作品には何がありますか?
A2:『オールドルーキー』『六本木クラス』『競争の番人』『ユニコーンに乗って』『石子と羽男』『魔法のリノベ』『初恋の悪魔』などがあります。刑事ドラマや社会派ドラマ、お仕事ドラマ、恋愛ドラマまで幅広いジャンルがそろっていました。
Q3:オールドルーキーは2022年7月に放送開始した作品ですか?
A3:厳密には初回放送日は2022年6月26日です。ただし、TBSの2022年7月期日曜劇場として編成されたため、2022年夏ドラマ・7月期ドラマに分類されています。
まとめ:2022年夏ドラマは視聴率と作品満足度の両面から振り返る価値がある
2022年夏ドラマは、『オールドルーキー』が平均世帯視聴率10.44%で首位を獲得し、『刑事7人』『六本木クラス』『競争の番人』『ユニコーンに乗って』などが続いたシーズンだった。
特に印象的なのは、仕事やキャリアを題材にした作品の充実と、録画視聴で高い支持を得た『石子と羽男』の存在だ。リアルタイム視聴率では順位が低くても、別の視聴データでは高い評価を得る作品があることも明らかになった。
2026年に改めて作品を選ぶなら、ランキング上位から見るだけでなく、仕事ドラマなら『オールドルーキー』、復讐劇なら『六本木クラス』、社会派ドラマなら『競争の番人』、リーガルドラマなら『石子と羽男』というように、興味のあるテーマから選ぶのがおすすめだ。
2022年夏ドラマは、視聴率の順位だけでは語り切れない多彩な作品がそろったクールだった。放送から4年が経過した今も、それぞれの作品が扱ったテーマや俳優陣の演技を振り返る楽しみがある。