【作品概要】ためこうが描く「めぐわこ」の恋愛漫画とは?
『ジェンダーレス男子に愛されています。』の作者は、漫画家のためこう。祥伝社から刊行され、女性漫画誌「FEEL YOUNG」に掲載された作品です。
物語の中心にいるのは、SNSでも人気のジェンダーレス男子・めぐると、漫画編集者として働く町田わこ。2人はすでに恋人同士で、一緒に暮らしています。
めぐるはメイク、ファッション、ネイルまで自分らしく楽しむ男性。古着店で働きながらモデルとしても活動しています。一方のわこは、美しいものやかわいいものが大好きなのに、自分自身のおしゃれにはあまり時間をかけられない仕事熱心な女性です。
2人の関係で特徴的なのは、わこがめぐるを「最推し」として愛していること。そして、めぐるもまた、わこを誰よりも大切にしていることです。
恋人でありながら、推しとファンのような関係でもある2人。相手の外見を変えようとしたり、自分の価値観を押しつけたりするのではなく、それぞれの好きなものを尊重しています。
祥伝社の公式特設ページでも、めぐるを「世界一カワイイ彼氏」、わこを「彼氏が最推しな彼女」と紹介。作品の魅力を端的に表したキャッチコピーです。
2026年11月時点の基本情報

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 作品名 | ジェンダーレス男子に愛されています。 |
| 作者 | ためこう |
| 出版社 | 祥伝社 |
| 掲載誌 | FEEL YOUNG |
| ジャンル | 恋愛・ラブコメディ |
| 主人公 | めぐる・町田わこ |
| 主な関連人物 | ささめ・キラ |
| 単行本 | 全5巻 |
| 完結 | 2023年7月 |
| 実写ドラマ | カラフラブル |
| ドラマ放送年 | 2021年 |
| ドラマ主演 | 板垣李光人・吉川愛 |
2026年現在、原作はすでに完結しているため、途中で連載が止まっている作品ではありません。全5巻をまとめて読めることも、これから作品に触れる人にとってうれしいポイントです。
【登場人物と相関関係】めぐる・わこ・ささめ・キラの関係を整理
本作は、めぐるとわこの恋愛を中心にしながら、ファッションや芸能活動を通して周囲の人物にもスポットを当てていきます。
特に物語の展開に大きく関わるのが、めぐるとユニットを組むささめ、そしてモデルとして活動するキラです。
主要キャラクターと人物関係一覧
めぐるとわこ:互いの魅力を認め合うカップル
めぐるは、かわいらしい見た目をしていることを恥ずかしがらず、自分が好きなファッションやメイクを楽しんでいます。
一方のわこは、めぐるの魅力を理解し、惜しみなく愛情を注ぐ女性です。
興味深いのは、わこがめぐるの外見だけを見ているわけではない点です。彼の努力や考え方、仕事に対する姿勢も含めて好きだからこそ、恋人として応援し続けられます。
ささめ:ユニコーンボーイズのもう1人のメンバー
ささめは、めぐるの活動に新しい広がりをもたらす重要人物です。
ジェンダーレスな雰囲気を持ちながら、本人はワイルドで男らしいスタイルに憧れています。特に、ミュージシャンのアキを尊敬している点が特徴です。
めぐるとささめは、芸能活動の一環としてユニット「ユニコーンボーイズ」を結成します。
なお、ささめの姓名表記は人物紹介資料によって「館ささめ」などの違いがあります。祥伝社の公式キャラクター紹介では、シンプルに「ささめ」と記載されています。
キラ:美しさと個性を象徴するモデル
キラは、華やかなファッションと強い個性を持つモデルです。
めぐるやささめと関わりながら、物語の世界に芸能活動という新しい側面を加えていきます。
ドラマ版では、このキラの人物像がさらに掘り下げられ、編集長のあさひとの関係が重要なストーリーになります。
【全5巻のあらすじ】1巻から最終巻までの展開をネタバレ解説
原作は全5巻。序盤はめぐるとわこの甘い同棲生活が中心ですが、中盤からはユニコーンボーイズの活動が大きな軸になります。
そして最終巻では、2人の恋愛だけでなく、それぞれの仕事や将来にも決着がつきます。
第1巻:世界一かわいい彼氏と彼氏が最推しの彼女
物語の中心は、めぐるとわこの同棲生活です。
SNSで人気のめぐるは、メイクやファッション、ネイルまでこだわり抜いたジェンダーレス男子。周囲からも注目される存在ですが、本人にとって大切なのは、わこにかわいいと思ってもらうことです。
対するわこは、仕事に追われて自分の外見にはあまり気を配れない女性。それでも、めぐるのことが大好きで、彼の魅力を誰よりも理解しています。
めぐるの自分磨きと、わこの推し活が自然にかみ合っているところが、この作品ならではの面白さです。
見た目の違いや周囲の評価ではなく、本人たちがどう感じているかを大切にする関係が描かれます。
第2巻:ユニコーンボーイズ結成と広島旅行
第2巻では、めぐるとささめの関係が深まります。
2人はユニットを結成し、ユニコーンボーイズとして活動することになります。
ささめは、かわいい系のイメージで売り出されることに戸惑いながらも、自分なりのスタイルを模索します。
また、めぐるとわこの広島旅行も見どころです。
普段の同棲生活とは違う場所で過ごすことで、2人の仲のよさが改めて伝わってきます。
わこがめぐるを応援する姿も微笑ましく、恋人でありながら熱心なファンでもあるという独特の関係性がさらに際立ちます。
第3巻:同棲生活の先に見える2人の未来
第3巻では、ユニコーンボーイズの活動に加え、めぐるとわこの日常生活にも注目が集まります。
象徴的なのが、2人の家の冷蔵庫が壊れ、新しいものを購入しようとするエピソードです。
デザインを優先するのか、機能性を優先するのか。
一見すると何気ない買い物ですが、めぐるが長く使うことを考えて商品を選ぶ姿から、わこは2人の将来を思い描きます。
恋愛漫画では、告白やキス、プロポーズなどの大きな出来事が注目されがちです。
しかし、この作品は日常の小さな選択にも、2人が一緒に暮らしていくことの意味を込めています。
第4巻:ユニコーンボーイズがブレイク!わこの推し活も加速
第4巻では、ユニコーンボーイズの人気が大きく上昇します。
めぐるとささめは、ユニットとして本格的に注目されるようになり、活動の幅も広がっていきます。
一方、わこの推し活もますます熱心になります。
めぐる本人が関係者席を用意しようとしても、わこは自分でイベントに応募するほど。恋人を応援する気持ちが、ファンとしての熱意にもつながっています。
また、ささめが憧れるアキとのコラボレーションの話も登場します。
ユニコーンボーイズの成長と、めぐる・わこの恋愛の安定感が同時に楽しめる巻です。
第5巻:ユニット解散、めぐるのプロポーズ、感動の結末
最終5巻では、物語が大きな節目を迎えます。
人気を獲得したユニコーンボーイズは、ついにドラマへの初出演と初主演を果たします。
しかし、この出演が2人の新しい進路を考えるきっかけになります。
めぐるはメイクの道へ、ささめは芝居の勉強へ進むことを決め、ユニコーンボーイズは惜しまれながら解散します。
それぞれが自分の目標を見つける一方、わこも仕事が忙しくなり、めぐるとの生活にすれ違いが生まれます。
ここで重要になるのが、2人の将来についての決断です。
めぐるはわこにプロポーズし、2人は結婚式を挙げることになります。
長く続いてきた同棲生活は、結婚という新しい関係へ。
最後まで変わらないのは、わこにとってめぐるが最推しであること、そしてめぐるにとってわこが特別な存在であることです。
祥伝社の刊行情報でも、最終巻は「ハッピー・ウェディング」を描く完結巻として紹介されています。
【最終回・結末考察】めぐるとわこは結婚する?ユニットの最後は?
読者が特に気になるのは、めぐるとわこの関係が最終的にどうなるのかという点でしょう。
答えは、2人は結婚し、幸せな結末を迎えます。
めぐるがわこにプロポーズした理由
最終巻では、ユニコーンボーイズの解散と、それぞれの進路の変化が描かれます。
めぐるはメイクの道に進み、ささめは演技を学ぶ方向へ進みます。
2人が同じユニットで活動する時間には区切りがつきますが、それは夢を諦めるという意味ではありません。
自分の可能性を広げるための前向きな選択です。
同じ時期に、わこも仕事で多忙になり、めぐるとの時間を十分に取れなくなります。
恋愛だけに依存するのではなく、それぞれの人生を大切にしながら一緒に歩いていくにはどうすればいいのか。
その答えとして描かれるのが、めぐるのプロポーズです。
ユニコーンボーイズは解散しても関係は終わらない
ユニコーンボーイズの解散は、作品の中でも重要な転換点です。
人気が出たユニットが解散するという展開だけを見ると、寂しい印象を受けるかもしれません。
しかし、めぐるとささめは、それぞれ違う夢を見つけています。
- めぐる:メイクの道へ進む。
- ささめ:芝居の勉強を始める。
- わこ:仕事で新しい役割を担っていく。
- めぐるとわこ:結婚して新しい生活を始める。
ユニットの活動が終わっても、それぞれの人生は続いていくのです。
最終回の本当の見どころは結婚式だけではない
この作品の結末を考えるうえで大切なのは、結婚という結果だけではありません。
めぐるとわこは、付き合い始めたときから互いの個性を認め合ってきました。
めぐるは自分の美しさを追求し、わこは自分の好きなものを好きだと言い続けています。
2人の結婚は、相手に合わせて自分を変えることではなく、それぞれの個性を持ったまま一緒に生きていく選択として描かれています。
だからこそ、最終巻の結婚式は単なる恋愛漫画のゴールではなく、2人が築いてきた関係の集大成として読むことができます。
【ドラマ版との違い】板垣李光人・吉川愛主演の『カラフラブル』を比較
『ジェンダーレス男子に愛されています。』は、2021年に『カラフラブル~ジェンダーレス男子に愛されています。~』としてテレビドラマ化されました。
放送は2021年4月1日にスタートし、同年6月3日に最終回を迎えています。
主演を務めたのは、板垣李光人と吉川愛。2人のW主演によって、原作の魅力を生かした実写作品に仕上がりました。
ドラマ版の主要キャスト
| 役名 | 出演者 | 役柄 |
|---|---|---|
| 相馬周(めぐる) | 板垣李光人 | メイクとファッションを楽しむジェンダーレス男子 |
| 町田和子(わこ) | 吉川愛 | 仕事熱心な漫画編集者 |
| キラ | 桐山漣 | 個性的で自信に満ちたモデル |
| 鉄本あさひ | 水野美紀 | 和子の上司である編集長 |
| ささめ | 草川拓弥 | めぐるとユニットを組む人物 |
板垣李光人が演じた相馬周は、原作のめぐるに当たる人物です。
ここは検索時に混同しやすいポイントです。原作のキャラクターは「めぐる」と紹介されますが、ドラマでは相馬周(めぐる)という役名になっています。「相馬めぐる」と呼ばれることがあっても、ドラマの正式な役名とは異なります。
原作とドラマの大きな違いは?
ドラマ版は、漫画のストーリーをそのまま映像化した作品ではありません。
読売テレビの公式イントロダクションでも、原作をベースにしながらドラマならではのオリジナルストーリーを描くことが紹介されています。
違い1:恋愛のスタート地点
原作では、めぐるとわこはすでに恋人同士で同棲しています。
一方、ドラマでは高校時代に接点のあった2人が、数年後に再会するところから物語が始まります。
周は和子に対する一途な思いを伝え、2人はお試し交際をスタートさせます。
つまり、原作は恋人同士の日常を描く作品であり、ドラマは再会から恋愛が進展する過程を描く作品です。
違い2:あさひとキラの恋愛が大きく描かれる
ドラマ版で特に注目したいのが、鉄本あさひとキラの関係です。
あさひは水野美紀が演じる編集長で、ドラマオリジナルのキャラクターです。
キラは桐山漣が演じ、2人の間には不器用ながらも少しずつ変化していく恋愛模様が描かれます。
マイナビニュースで紹介された小島祥子プロデューサーの説明によれば、ドラマ制作では原作とは異なる展開が用意され、その中心にあさひの存在が置かれました。
違い3:芸能活動と仕事の葛藤がドラマ独自の軸になる
ドラマでは、めぐるとささめのユニット活動も重要なテーマになります。
ユニコーンボーイズとしてデビューする条件として、芸能事務所の社長から和子と別れるよう要求される展開が描かれます。
一方の和子も、あさひから新しい仕事への誘いを受け、自分のキャリアについて考えることになります。
恋愛と仕事、どちらも大切にしたいという葛藤が、ドラマ版の大きな見どころです。
ドラマ版の最終回は原作と同じ結末?
ドラマの最終回では、めぐるが和子との関係とユニコーンボーイズの活動を両立させる方法に悩みます。
その後、周囲の人物も含めて、それぞれが自分の進む道を選択していきます。
ドラマ版では、周と和子の恋愛だけでなく、キラとあさひの関係や、芸能活動をめぐる人間関係も含めた群像劇として物語がまとまります。
原作のような結婚式を中心とする結末とは異なり、ドラマは自分らしい人生と仕事、恋愛をどう両立するかというテーマに重点を置いています。
原作とドラマ、どちらから見るべき?
- 原作漫画:めぐるとわこの甘い同棲生活や、結婚までの過程を楽しみたい人向け。
- ドラマ版:板垣李光人と吉川愛の演技、キラとあさひの恋愛、オリジナル展開を楽しみたい人向け。
両方に触れると、同じキャラクターやテーマでも、媒体によって物語の見せ方が変わることがよく分かります。
【2026年最新】原作漫画・ドラマ版の現在の作品情報
2026年11月時点で、原作漫画は全5巻で完結しています。
最終巻の発売日は2023年7月7日。祥伝社の書誌情報では、5巻は192ページで、ISBNは9784396768904です。
原作コミックスの刊行状況
| 巻数 | 発売時期 | 内容の中心 |
|---|---|---|
| 第1巻 | 2018年12月 | めぐるとわこの恋愛・同棲生活 |
| 第2巻 | 2019年11月 | ささめとのユニット結成 |
| 第3巻 | 2020年11月 | 同棲生活と将来への意識 |
| 第4巻 | 2021年11月 | ユニコーンボーイズの人気上昇 |
| 第5巻 | 2023年7月 | ユニット解散と結婚・完結 |
ドラマ版のDVD情報
ドラマ版はVAPからDVD-BOXが発売されています。
- 作品名:カラフラブル~ジェンダーレス男子に愛されています。~
- DVD-BOX発売日:2021年11月5日
- 原作:ためこう
- 主題歌:Amber's「Question」
- 脚本:坪田文
- 監督:熊坂出、湯浅弘章、松浦健志
放送時の公式作品紹介やDVD情報は、VAPの作品ページにも掲載されています。
なお、2026年時点での動画配信状況はサービスごとに変わるため、視聴前に各配信サービスの作品ページで確認するのが確実です。
2026年に改めて読む価値がある理由
本作が今も読みやすい理由は、恋愛の描き方にあります。
ジェンダーレス男子という設定だけを前面に出すのではなく、同棲中のカップルがどうやってお互いを理解し、仕事や夢を応援し合うのかを丁寧に描いています。
また、わこがめぐるのファンであるという設定は、現在の推し活文化とも相性がよく、恋愛とファン心理の両方を楽しめる構成です。
【プロの結論】この作品が描く「自分らしさ」と愛情の本質
『ジェンダーレス男子に愛されています。』を単なる癒やし系ラブコメとして読むと、見逃してしまう部分があります。
作品の根底にあるのは、相手を自分の理想に合わせようとしない愛情です。
めぐるは、自分が美しいと思う姿を追求しています。わこは、そんなめぐるを尊重しながら、自分自身の仕事や生活も大切にしています。
この2人は、どちらか一方が相手に合わせて生きているわけではありません。
「ジェンダーレス」と性的指向は別の概念
作品について理解しておきたいのが、ジェンダーレスという言葉の意味です。
ジェンダーレスなファッションやメイクを楽しむことと、恋愛対象や性的指向は別の概念です。
めぐるは女性的なメイクやファッションを楽しみますが、作品ではわこを恋人として愛する男性として描かれています。
つまり、外見や服装だけでその人の恋愛対象や性自認を決めつけないという視点も、本作を読むうえで大切です。
どんな人におすすめできる?
特におすすめしたい人
- 甘くて幸せな恋愛漫画を読みたい人。
- 同棲カップルの日常や将来を描いた作品が好きな人。
- ファッションやメイクに興味がある人。
- 推し活と恋愛の両方を楽しみたい人。
- お互いの個性を尊重するカップルの物語が好きな人。
- 最終回まで安心して一気読みできる完結作品を探している人。
好みが分かれる可能性がある人
- 重厚な社会派ドラマや深刻なジェンダー問題を中心に描く作品を求める人。
- 激しい対立や複雑な恋愛の駆け引きを期待している人。
- 長期連載ならではの大きな伏線回収やミステリー要素を重視する人。
本作は、恋愛の刺激よりも、相手を大切にする日常の積み重ねに魅力があります。
【ジェンダーレス男子に愛されています。】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ジェンダーレス男子に愛されています。は全何巻ですか?
全5巻です。2023年7月7日に最終5巻が発売され、原作漫画は完結しています。
Q2:めぐるとわこは最終回で結婚しますか?
はい。原作最終巻でめぐるがわこにプロポーズし、2人は結婚式を挙げます。
Q3:めぐるを演じた俳優は誰ですか?
2021年放送のドラマ『カラフラブル』で、めぐるに当たる相馬周を演じたのは板垣李光人です。わこ役は吉川愛です。
Q4:ユニコーンボーイズは最後どうなりますか?
めぐるとささめのユニットは最終巻で解散します。めぐるはメイクの道へ、ささめは芝居の勉強へと、それぞれ新しい進路に進みます。
Q5:原作とドラマの結末は同じですか?
異なります。原作はめぐるとわこの結婚式が大きな結末ですが、ドラマ版は恋愛と仕事の両立や、キラとあさひを含む群像劇として独自の結末を描いています。
Q6:ドラマ版は何年に放送されましたか?
2021年4月1日から6月3日まで、読売テレビ・日本テレビ系で放送されました。吉川愛と板垣李光人のW主演で、全10話の作品です。
Q7:2026年現在、続編や新作の予定はありますか?
原作は全5巻で完結しており、祥伝社の公式特設ページでは既刊作品が紹介されています。2026年11月時点で、続編や新作ドラマの公式発表は確認できません。
まとめ:『ジェンダーレス男子に愛されています。』は完結後も楽しめる幸せな恋愛漫画
『ジェンダーレス男子に愛されています。』は、ためこうが描く、めぐると町田わこの同棲ラブコメディです。
全5巻を通して、2人の恋愛だけでなく、ささめとのユニコーンボーイズの活動、仕事への向き合い方、そして将来の選択までが描かれています。
特に押さえておきたいポイントは次のとおりです。
- 原作漫画は祥伝社から刊行された全5巻の完結作品。
- めぐるとわこは最終的に結婚する。
- ユニコーンボーイズは解散し、それぞれ新しい道へ進む。
- ドラマ版『カラフラブル』は2021年放送。
- 板垣李光人と吉川愛がW主演を務め、原作とは異なる恋愛群像劇が描かれた。
この作品の魅力は、誰かを愛するために自分らしさを捨てる必要はない、というメッセージにあります。
かわいいものが好きな男性も、仕事に夢中で自分のおしゃれを後回しにする女性も、それぞれの個性を持ったままで幸せになれる。
めぐるとわこの結婚という結末は、そんな作品全体のテーマを象徴しています。
2026年に初めて読む人はもちろん、ドラマ版から原作に興味を持った人にもおすすめできる一作です。