アニメ『うる星やつら』2026年最新情報!全46話の放送期間と旧作比較を徹底解説
2026年現在、アニメ『うる星やつら』を改めて見たい人や、2022年版と1981年から放送された旧作の違いを知りたい人が押さえておきたいのは、新作シリーズがすでに全46話で完結しているという点だ。高橋留美子のデビュー作を原作とする本作は、2022年10月にフジテレビ系「ノイタミナ」で放送を開始。全4クールにわたって選び抜かれた原作エピソードを映像化し、2024年6月に最終回を迎えた。
諸星あたる役の神谷浩史、ラム役の上坂すみれをはじめ、内田真礼、宮野真守、沢城みゆき、花澤香菜ら実力派声優が集結。アニメーション制作はdavid productionが担当した。この記事では、作品のあらすじ、放送期間、全46話の構成、声優一覧、旧作との比較、第2期最終回の内容、そして2026年10月現在の最新状況まで整理する。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 新作の放送期間:2022年10月から2024年6月まで。全4クール・全46話で完結。
- 主要キャスト:諸星あたる役は神谷浩史、ラム役は上坂すみれ。制作はdavid production。
- 旧作との違い:1981年版の長期シリーズとは異なり、原作から選抜したエピソードを現代の映像表現で再構成。
【まず知りたい】アニメ『うる星やつら』のあらすじと2022年版の基本情報

『うる星やつら』は、漫画家・高橋留美子が描いたSFラブコメディー。地球を舞台に、人間と宇宙人、妖怪、異星人など個性豊かなキャラクターたちが巻き起こす騒動を描く。
あたるとラムの出会いから始まる物語
主人公は、友引高校に通う高校生・諸星あたる。女性好きで調子がよく、何かとトラブルを引き起こす一方、どこか憎めない人物だ。
物語の発端は、地球侵略を企てる鬼族と人類の対決。地球代表に選ばれたあたるは、鬼族の少女ラムと地球の命運をかけた鬼ごっこで勝負することになる。
あたるはラムに勝利するが、その際の言葉がプロポーズだと受け取られてしまう。ラムはあたるをダーリンと呼び、地球に残って彼のもとで暮らすことになる。
こうして始まるのが、浮気性のあたると、一途に彼を愛するラムの騒がしい日常だ。しのぶ、面堂終太郎、錯乱坊、サクラ、ラン、弁天、おユキなど、個性の強い仲間たちが加わり、恋愛、友情、勘違い、宇宙規模の騒動が次々と展開する。
原作・高橋留美子が生み出した独特の世界観
原作者の高橋留美子は、『めぞん一刻』『らんま1/2』『犬夜叉』などでも知られる漫画家だ。『うる星やつら』は1978年に「週刊少年サンデー」で連載が始まり、1987年まで続いた。
本作の魅力は、単なる男女の恋愛物語にとどまらないことにある。宇宙人や妖怪といった非日常的な存在を、学校生活や家庭生活という日常の中に自然に登場させる。その組み合わせが、独特のテンポと笑いを生み出している。
また、あたるとラムの関係は、単純な両思いとして描かれているわけではない。あたるはラムへの気持ちを素直に表現せず、ラムはそんな彼に振り回されながらも愛情を注ぐ。この不器用な関係こそ、シリーズを通じた大きな軸になっている。
【放送期間・全46話】2022年版はいつからいつまで放送された?
2022年版は、フジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」などで放送された完全新作テレビアニメだ。小学館創業100周年を記念した企画として発表され、原作から選び抜いたエピソードを全4クールで映像化する計画が公表された。
第1期・第2期の放送スケジュール
放送は大きく2つの時期に分かれる。第1期は2022年10月にスタートし、2023年3月まで2クール連続で放送。第2期は2024年1月に始まり、同年6月に完結した。
| 区分 | 放送期間 | 話数・内容 |
|---|---|---|
| 第1クール | 2022年10月〜12月 | 第1期前半 |
| 第2クール | 2023年1月〜3月 | 第1期後半・第23話まで |
| 第3クール | 2024年1月〜3月 | 第2期前半 |
| 第4クール | 2024年4月〜6月 | 第2期後半・第46話で完結 |
| シリーズ全体 | 2022年10月〜2024年6月 | 全4クール・全46話 |
第1期は2022年10月13日に放送を開始し、2023年3月23日に最終回を迎えた。第2期は2024年1月11日にスタート。第4クールは同年4月11日から放送され、6月にシリーズの最終回へとつながった。
ここで注意したいのは、「第2期」と「第3クール・第4クール」は同じ意味ではないという点だ。第2期は後半2クールをまとめたシリーズ区分であり、第3クールと第4クールはその中の放送単位に当たる。
放送局はフジテレビの「ノイタミナ」
本作の中心となった放送枠は、フジテレビの「ノイタミナ」。2022年版では木曜深夜の放送枠が設定され、フジテレビ系列各局などで順次放送された。
第2期のフジテレビでの初回放送日は2024年1月11日。公式の放送・配信情報では、木曜24時55分から25時25分までの放送枠が案内されていた。
放送終了後も、Blu-ray・DVDなどの映像商品や各種動画配信サービスを通じて作品に触れる機会が設けられている。2026年に視聴する場合は、配信サービスごとに取り扱い状況が変わるため、各サービスの作品検索で最新の配信状況を確認したい。
【声優一覧】神谷浩史・上坂すみれを中心とした豪華キャスト
2022年版の大きな注目点の一つが、主要キャラクターの声優陣だ。諸星あたるを神谷浩史、ラムを上坂すみれが担当し、作品の新しい顔として物語を牽引した。
主要キャラクターと担当声優
公式サイトのスタッフ・キャスト情報に掲載されている主な配役は次のとおり。
- 諸星あたる:神谷浩史
- ラム:上坂すみれ
- 三宅しのぶ:内田真礼
- 面堂終太郎:宮野真守
- 錯乱坊:高木渉
- サクラ:沢城みゆき
- ラン:花澤香菜
- レイ:小西克幸
- おユキ:早見沙織
- 弁天:石上静香
- テン:悠木碧
- 藤波竜之介:高垣彩陽
- 竜之介の父:千葉繁
神谷浩史が演じる諸星あたる
あたるは、女性に目がなく、何度も騒動を引き起こす人物だ。しかし、単純に軽薄なだけではなく、ラムに対して嫉妬したり、時折見せる優しさがあったりと、複雑な一面を持つ。
神谷浩史は、こうしたあたるの調子のよさやコミカルな言動を表現しながら、物語の重要な場面では感情の揺れも伝える。新作におけるあたる像を形づくる中心的なキャスティングとなった。
上坂すみれが演じるラム
ラムは鬼族の少女で、空を飛ぶ能力と電撃を操る力を持つ。虎柄の衣装と特徴的な語尾「だっちゃ」、そしてあたるへのまっすぐな愛情が印象的なキャラクターだ。
上坂すみれは、ラムの明るさや大胆さだけでなく、あたるの言動に傷つく繊細さも表現している。ラムは作品を象徴する存在であり、2022年版でもその魅力が中心に据えられた。
旧作キャストとの意外なつながり
新作のキャストには、旧作で主要キャラクターを演じた声優も参加している。特に興味深いのが、旧作のあたる役・古川登志夫が新作ではあたるの父を演じ、旧作のラム役・平野文が新作ではラムの母を演じている点だ。
主役の交代だけでなく、旧作を知る声優が新作の家族役として登場することで、世代をまたいだ作品のつながりが生まれている。
旧作と新作の主要な関係者を整理すると、次のようになる。
作品とキャストの関係一覧
- 原作者:高橋留美子。原作漫画の世界観とキャラクターを生み出した。
- アニメーション制作:david production。2022年版の映像制作を担当。
- 放送枠:フジテレビ「ノイタミナ」。新作シリーズの主要な放送枠。
- あたる:新作は神谷浩史、旧作は古川登志夫。
- ラム:新作は上坂すみれ、旧作は平野文。
- しのぶ:新作は内田真礼、旧作は島津冴子。
- 面堂終太郎:新作は宮野真守、旧作は神谷明。
- 旧作声優の新作参加:古川登志夫はあたるの父、平野文はラムの母を担当。
【旧作と新作を比較】1981年版と2022年版は何が違う?
『うる星やつら』には、1981年に始まったテレビアニメと、2022年に始まった新作テレビアニメがある。どちらも同じ原作を基礎としているが、放送期間、話数、制作体制、声優陣、エピソードの構成には違いがある。
1981年版は約4年半にわたる長寿シリーズ
旧作は1981年10月14日にフジテレビ系列で放送を開始し、1986年3月19日まで続いた。制作はスタジオぴえろからスタジオディーンへ移行し、初期のチーフディレクターは押井守、後期はやまざきかずおが担当した。
旧作の特徴は、長期間にわたって多彩な原作エピソードを映像化したことにある。シリーズ初期には15分程度のエピソードを2本組み合わせる形式も採用され、その後は30分1話形式が中心となった。
このため、旧作の話数には数え方による違いがある。放送回数を基準とした資料では全195回とされる一方、個々のエピソードを分けて数える資料では218エピソードと紹介されることがある。195と218という数字は、必ずしも作品の内容が異なることを意味しない。
2022年版は選抜エピソードによる全46話の再構成
2022年版は、旧作をそのまま現代の映像で作り直したものではない。公式発表では、原作から選び抜いたエピソードを全4クールにわたって完全新作としてテレビアニメ化する方針が示された。
つまり、旧作の長大なエピソードをすべて再現するのではなく、原作の魅力を伝えるエピソードを選び直し、全46話というまとまった構成に再編集した作品だ。
この違いは視聴体験にも影響する。旧作は長期間にわたってキャラクターたちの日常や騒動を楽しめる一方、新作は比較的短い期間で主要人物や物語の展開を追いやすい。
歴代アニメを比較すると見えてくる魅力
旧作では、当時のテレビアニメならではの演出や作画、音楽、声優陣の個性が作品の雰囲気を形づくっていた。押井守らによる演出面も、1980年代のアニメ文化を語るうえで欠かせない要素だ。
一方、2022年版はdavid productionによる現代的な映像制作が特徴。キャラクターデザインは浅野直之、シリーズ構成は柿原優子、音楽は横山克が担当している。
原作のキャラクターや物語の基本設定を引き継ぎながら、映像の見せ方や演技、音響などを新たな制作体制で構築したことが、2022年版の大きな特徴だ。
どちらが優れているかという単純な比較ではなく、作品に触れる目的によって選ぶのが自然だろう。昭和のテレビアニメ文化や長期シリーズの空気感を味わいたいなら旧作、原作の代表的なエピソードを比較的コンパクトに楽しみたいなら新作が向いている。
【第2期の最終回】2024年6月に全46話が完結した経緯
2022年版のテレビシリーズは、2024年6月に第46話をもって完結した。フジテレビの番組情報でも、2024年6月20日をもって放送終了と記録されている。
最終回のタイトルは「ボーイ ミーツ ガール ないものねだりのI Want You」
シリーズ最終話は、第46話「ボーイ ミーツ ガール ないものねだりのI Want You」。物語の最終章に当たるエピソードで、あたるとラムの関係に改めて焦点が当てられる。
公式あらすじによると、カルラのうっかりによって地球が巨大なキノコに覆われ、滅亡の危機に陥る。巨大キノコを取り除くために必要なのは、ルパの豚。そこでラムは地球を救うため、あたるに鬼ごっこ勝負を挑む。
ラムが求めるのは、あたるからの素直な愛情表現だ。好きだと言ってほしいラムと、なかなか気持ちを口にできないあたる。シリーズの始まりを思わせる鬼ごっこが、最後の物語を彩る。
放送終了は打ち切りだったのか?
放送終了をめぐって誤解しやすいのが、全46話で終了した理由だ。
2022年7月の公式発表段階で、すでに全4クールにわたる新作アニメ化が告知されていた。2023年には第2期の2024年放送が発表され、その後、2024年1月から後半2クールの放送が始まっている。
この経緯から、全46話での完結は、当初から示されていた全4クールという作品計画に沿ったものと理解できる。放送期間が終了したことだけを理由に、打ち切りと判断する根拠はない。
2026年現在、第3期や続編は発表されている?
2026年10月現在、公式サイトやアニプレックスの作品紹介で確認できるテレビアニメは、2022年から2024年にかけて放送された全46話のシリーズだ。第3期の放送開始日や新たなテレビシリーズの制作スケジュールは、公式の作品情報に掲載されていない。
公式サイトでは、2024年6月21日に視聴への感謝を伝えるビジュアルが公開され、神谷浩史と上坂すみれのコメントも紹介された。その後も関連イベントやコラボレーションなどの情報が掲載されている。
したがって、2026年時点での基本的な作品情報は「2022年版は全46話で完結済み」。新作の続編が決定したという情報と、既存シリーズの再放送・配信・関連企画は区別して受け取る必要がある。
【プロの結論】2022年版と旧作、どちらから見るべき?
『うる星やつら』を初めて見る人にとって、旧作と新作のどちらから視聴するかは悩みどころだ。しかし、両作品は同じ原作を出発点としながら、異なる時代のアニメーションとして成立している。
2022年版がおすすめの人
- 全46話という比較的まとまった話数で作品を楽しみたい人
- 神谷浩史や上坂すみれなど、2022年版の声優陣に関心がある人
- 高画質の現代的な映像表現で高橋留美子作品を楽しみたい人
- あたるとラムの関係を中心に、物語の主要なエピソードを追いたい人
旧作がおすすめの人
- 1980年代のテレビアニメの雰囲気を味わいたい人
- 古川登志夫、平野文、神谷明らの旧作キャストに興味がある人
- 長期シリーズならではの豊富なエピソードを楽しみたい人
- 押井守らによる旧作の演出やアニメーション史に関心がある人
両方を見ると作品の変化がより深く分かる
可能であれば、2022年版と旧作の両方を見る方法もある。同じキャラクターが異なる声優や演出によってどのように表現されるかを比べることで、原作の普遍的な魅力と、アニメーション制作の時代ごとの変化を感じられる。
特に、あたるとラムの関係は比較に適したテーマだ。旧作の古川登志夫と平野文による掛け合い、新作の神谷浩史と上坂すみれによる掛け合いには、それぞれ異なる演技の個性がある。
さらに、新作で旧作キャストがあたるの父やラムの母を演じている点にも注目したい。単なるキャスト交代にとどまらず、過去の作品を知る声優が新しい世代の作品に参加するという、シリーズならではのつながりが見えてくる。
アニメ『うる星やつら』に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2022年版の『うる星やつら』は全何話ですか?
A1:全46話です。全4クールで構成され、第1期が23話、第2期が23話。2024年6月に最終回を迎えました。
Q2:『うる星やつら』のアニメはいつからいつまで放送されましたか?
A2:2022年版は2022年10月13日に放送を開始し、2024年6月20日のフジテレビ番組情報上の放送終了まで続きました。第2期は2024年1月11日にスタートしています。
Q3:諸星あたるとラムの声優は誰ですか?
A3:2022年版では諸星あたるを神谷浩史、ラムを上坂すみれが演じています。旧作ではあたる役が古川登志夫、ラム役が平野文でした。
Q4:2022年版と旧作の違いは何ですか?
A4:旧作は1981年から1986年まで放送された長期シリーズで、2022年版は原作から選んだエピソードを全46話で再構成した新作です。制作会社、キャスト、映像表現、エピソード構成などが異なります。
Q5:第2期の最終回は何話で、タイトルは何ですか?
A5:第46話が最終回です。タイトルは「ボーイ ミーツ ガール ないものねだりのI Want You」。地球の危機を背景に、あたるとラムの最後の鬼ごっこが描かれます。
Q6:2026年現在、『うる星やつら』の第3期は決定していますか?
A6:2026年10月現在、公式に確認できるテレビシリーズは全46話で完結した2022年版です。第3期の具体的な放送予定は公式発表されていません。
まとめ:『うる星やつら』は2022年版全46話で完結、旧作にも独自の魅力
アニメ『うる星やつら』は、高橋留美子の原作漫画を基に、1981年版と2022年版という異なる時代のテレビアニメとして展開してきた作品だ。
2022年版は、神谷浩史が諸星あたる、上坂すみれがラムを演じ、david productionが制作を担当。フジテレビ「ノイタミナ」などで2022年10月から放送され、全4クール・全46話をもって2024年6月に完結した。
旧作との大きな違いは、長期シリーズとして展開された1981年版に対し、新作は選抜された原作エピソードをコンパクトに再構成していること。さらに、古川登志夫や平野文が新作で親世代のキャラクターを演じるなど、世代を超えたキャストのつながりも見どころとなっている。
2026年現在、新作テレビシリーズの続編日程は公式発表されていない。初めて見るなら全46話の2022年版、作品の歴史や昭和アニメの魅力まで楽しみたいなら旧作も視聴する方法がおすすめだ。
時代が変わっても、あたるの自由奔放さとラムの一途な愛情、そして銀河規模で広がるドタバタ劇は色あせない。『うる星やつら』は、世代を超えて楽しめるSFラブコメディーとして、今も作品を知る価値のあるシリーズだ。